兵庫県立芦屋高等学校あしかび会

あしかび

「国稚く(わかく)浮きし脂(あぶら)の如く(ごとく)して、くらげなす漂へる時、葦牙(あしかび)の如く萌え騰がる(あがる)物に因りて成れる神の名は、宇摩志阿斯詞備比古遅神(うましあしかびひこちのかみ)。」
上記は古事記の冒頭に出ている文である。すなわち、日本の国土の若くはつらつとした成長力を、葦の芽の萌え出るさまにたとえ、そのことにちなんだ男神の名が出てくる。
我が兵庫県立芦屋高等学校同窓会も、「あし」の名の共通するように、「あしかび」のごとくもえあがる勢いに満ちあふれ、生々発展する集団でありたいと願って、この名をつけた次第である。
この名に恥ずかしくないように、同窓生のみなさんの協力精励をお願いしたい。

(命名者:後藤貞夫第7代学校長)

年会費の振込用紙が当ホームページからダウンロード出来る様になりました

■ News ■

2017.11.5
29年度あしかび会総会・懇親会は終了致しました。
2017.6.11
29年度あしかび会理事会を開催
2017.4.5
2016
2016.7.5
あしかび総会(2016)参加者期別人数一覧を掲載開始
2016.6.12
28年度あしかび会理事会を開催
2016.5.18
2015.11.7
2015年度関東支部大会は終了いたしました
2015.10.18
2015年度あしかび総会は終了いたしました。 総会写真はこちら
2015.9.23
あしかび総会(2015)参加者期別人数一覧を掲載開始
2015.9.9
2015.8.28
2015年度あしかび会総会・関東支部大会案内掲載
2015.8.01
2015.7.24
2015.6.14
27年度あしかび会理事会を開催
2015.5.1



あしかび会誌でもご案内申し上げておりますようにこの度、あしかび会ではホームページを開設いたしました。
ホームページは、インターネットを媒介とする情報伝達ツールとして私達の身近な社会において、爆発的に普及しつつあります。
出来るだけ多くの会員の方々とあしかび会の情報を共有化して、同窓生間の絆を深め今後さらに活発に、同窓会活動を盛り上げていただくことも目的の一つとしています。
しかしながら当初企画しておりました各種のアイデアも諸般の事情で変更を余儀なくされたこともありますし、我々にとって初のあしかび会誌編集に多くのエネルギー費やさざるを得なかったことから、現在工事中の箇所も多々ございます事をお詫びいたします。
こういったことから、多くの方々からいただけるであろう各種情報の選択、ホームページ掲載までのタイムレスポンスにつきまして、しばらくは大局からのご判断をいただけますようお願い申しあげる次第です。
今後はあしかび会事務局と皆様の連絡を手軽にできるEメールアドレス運用と共に、身近な同窓生のニュースや、同期会・クラブのお集まりなどの情報伝達方法としてもご活用いただけるよう努めてまいります。

前会長 河合整一郎(15期生)

Topics

平成28年度卒業式 式辞

平成28年度卒業式 式辞


 今年の冬は、この芦屋の地でも小雪が舞う日も多く、体育の授業から戻るみなさんの息が白く立ち上がる寒さの厳しい日もありました。しかし、立春も過ぎ、校庭の西側にある茶屋之町通りの桜並木が、花芽を膨らませ始めました。
今日の佳き日に、多くのご来賓の皆様方にご臨席を賜り、第六十九回卒業証書授与式を挙行できますことに、心よりお礼を申し上げます。
 ただ今、卒業証書を授与しました三百九十二名の皆さん卒業おめでとうございます。また、いつも皆さんを見守り、育ててこられました保護者の皆様、お子様のご卒業を心よりお祝い申し上げます。
 
みなさんに2つの話をします。
“桜染め”というものを知っていますか。私も先日、ニュースで初めて知り、インターネットで調べてみました。
冬の桜の木の小枝を切り落とし、煮詰めると綺麗な染料が取れるというのです。花が咲く前の枝を切ってしまうなんて、なんてひどいことをするのだと、最初は思いました。しかし、桜の花の美しさが、そのままに写し取られたように、布が本当にきれいな桜色に染まるのです。「桜染めは、桜で染めなければ・・」という強い思いから、樹皮や小枝、花びら、落ち葉など様々な試行錯誤を重ねて今に至るのだそうです。
家庭で剪定したり、工事などでやむなく切ってしまう桜の花咲く前の小枝を集めてきて、鍋で煮詰めること30~40日、煮詰めた液をピンクの成分を分離し、2週間から3ヶ月熟成させることで、染料ができるのだそうです。
桜の木をこの時期いつも眺めて、花はいつ頃咲くのだろうと見上げているだけでしたが、花を咲かせるための色素はすでに冬の寒さの中で作られ、枝に蓄えられているのです。冬の時期は葉の落ちた面白みのない木だと思っていましたが、私には桜の木が違って見えるようになりました。

今年度は日本の科学界にとって大きなニュースがありました。新元素「ニホニウム」の発見です。「ニホニウム」は原子番号113、存在するのは千分の2秒間。2004年日本の理化学研究所で森田先生のグループによって、線形加速器を用いて作り出されました。ロシア、アメリカの研究所との競走の中で、その存在が検証されたことから、2015年にIUPAC協議会から113番元素の命名権が認められ、昨年11月「ニホニウム 元素記号Nh」と名付けられました。原子の成り立ちを知ることは、宇宙の成り立ちを知ることにつながります。素粒子の組み合わせで原子が作られていく仕組みは、ビッグバンによって宇宙がどのように作られていったかと重なる部分があると聞いています。ニュートリノ研究でノーベル物理学賞を受賞された梶田先生以上に、理科の教科書の後ろにある周期表に、ニホンの名前が載ると言うことは、これから理科を勉強するみなさんへの、大きなメッセージになると思います。

PTAの広報紙に「科学する心もて」とみなさんへのメーセージを書かせていただきました。グローバル社会は、高度情報化社会でもあります。世界中のニュースが時間差なしで入ってきます。トランプ大統領のつぶやきが、瞬時に世界を動かす時代です。しかし、グローバル化、高度情報化の時代になっても、ニュースを流すのは人間です。全てが正しいとは限りません、または、悪意を持って偽の情報を流すと言うこともあるのです。東日本大震災においても「略奪が多発している」「暴行が行われている」などの流言、デマが流されました。
みなさんがこれから踏み出す社会は、未知の社会です。先に知ることはできません。高度情報化社会でも、常にあわてることなく、良く考え、何が正しいのかを『科学の心』をもって、きちんと判断し、生き抜いていって欲しいのです。
 そして、いつまでも芦高の卒業生であることに、自信と誇りを持って、チャレンジし続けてくれることを期待しています。
  
最後になりましたが、保護者の皆様には、この三年間、本校の教育活動にご理解、ご支援をいただきありがとうございました。
 また、ご来賓の皆様には、今後とも卒業生を暖かく見守ってくださるとともに、本校の教育活動にご理解とご支援をくださいますようにお願いを申し上げ、式辞といたします。

   平成二十九年二月二十八日
兵庫県立芦屋高等学校
校長 岡田 学

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Information

あしかび会 事務局 住所
 〒659-0063
 兵庫県芦屋市宮川町6-3 兵庫県立芦屋高等学校 あしかび会館内

あしかび会 事務局 電話番号
 TEL/FAX 0797(31)3112

■ 過去のお知らせ ■

2014.12.3
2014.11.13
2014年度関東支部大会報告
2014.10.29
2014年度関東支部大会期別参加人数を掲載
2014.10.25
2014年度総会・懇親会報告
2014.10.16
2014.10.25
2014年度総会・懇親会報告
2014.10.16
2014.9.15
2014.8.22
2014年度 総会・パーティー案内を掲載いたしました。
2014.5.25
2014年度理事一覧を掲載
2014.4.15
芦屋高校が朝日新聞で紹介されました
2014.2.21
八木校長に芦高クリアファイルの原画(15期生小堀忠彦 作画)を贈呈
2014.1.11
2013.11.9
関東支部大会・懇親会開催
2013.11.7
2013.10.27
総会・懇親会開催
2013.9.10
ホームページ公開