23期生同窓会のご報告
2024(令和6)年11月30日(土)、ホテル竹園にて、23期生同窓会を開催いたしました。2000年8月、2014年8月のあと、2017年9月(卒業50周年記念)に開催して以来、コロナ禍をはさんで7年ぶりの同窓会でした。いわば、後期高齢者突入記念同窓会。当日は、23期生111名が集い、稲垣喜久雄、谷林幸雄、川合淳介の三先生がご来臨下さいました。
もう会いたくても会えない恩師と同期生に黙とうを捧げた後、第60代応援団長(82期生の王翠蓮さん)が登場。「応援歌」(いま伝統は輝きて)斉唱。孫の世代の凛々しい姿に大いに励まされました。75歳という人生の終盤にいることからでしょうね、卒業後はじめての同窓会参加の方も目立ちました。歓談の中で、来し方を語り、たがいの健闘を讃えあう時間となりました。「23期生クイズ」は案外難易度が高かったのか、一位賞品のアンリシャルパンティエ「栗のフィナンシェ」は景品係がゲット。会の中では、澤義光さんのよびかけで、能登半島震災義援金を募りました。あしかび会を通して被災者にお届けすることにしています。二次会「青春を謳おう!」の冒頭は、谷林先生の尺八演奏、その2曲目はなんと「高校3年生」。先生の演奏で歌えるとは、これ以上ないプレゼントでした。
(23期生・久保富三夫記)