11月のオープンカレッジのテーマは「モダニズムとスポーツ」(11月27日)

11月の芦屋高校オープンカレッジは「モダニズムとスポーツ」をテーマに3か月ぶりにあしかび会館で開催されます。当初の年間スケジュールでは11月に予定されていた「芦屋の美術家たちー明治・大正・昭和ー」は、講師のご都合により12月に変更します。

日 時:11月27日(木)10時0分~11時30分

会 場:あしかび会館2階ホール
講 師:高木 應光氏(芦屋学研究会理事)

受講料:無料

申込み:ファックスまたはEメールで、氏名・住所・連絡先をご記入のうえ、

高木先生あてにお申込みください。

 

ファックス:0798-64-6925

Eメール:takagi.masamitsu@gmail.com

 

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25期生 川島令三さんが「図説 日本の鉄道」シリーズの新刊を寄贈

テレビ出演や執筆活動で活躍されている著名な鉄道アナリスト・川島令三さん(芦高25期)からこのほど「[図説]日本の鉄道 東北ライン 全線・全駅・全配線」の第3巻房総エリアと第4巻日光・宇都宮エリア(講談社発行)をあしかび会にご寄贈いただきました。

川島さんの新刊

 

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3期生 故村瀬二郎氏の追悼会に安倍首相出席(2014年10月27日)

2014年8月5日に亡くなられた故村瀬二郎氏(旧制芦屋中学3期生、ニューヨーク州弁護士)の追悼会「村瀬二郎メモリアル・レセプション」が10月27日東京のホテルオークラ「平安の間」で開催されました。
代表発起人として出席した安倍晋三首相は村瀬さんを偲んで「移民二世の村瀬さんは教育をしっかり日本でも受けられた。父祖の地日本のためにも人生を捧げられた。日米関係が困難な時に両国のために大変努力をされた。村瀬さんは有徳の人、人格の力で日米の絆を強固にしていただいた。まさに日米関係のために歩んできたような人生だった。」と挨拶されました。安倍首相の挨拶はYouTubeに収録されています。

アメリカでは11月3日、ニューヨーク日系人会(JAA)主催で村瀬二郎元会長をしのぶ会がJAAホールで開催されます。

文藝春秋11月号82頁に阿川尚之慶應義塾大学教授の「村瀬二郎先生のこと」と題する随筆が掲載されています。

村瀬さんは60年以上にわたり日米欧の企業に対して、法律、M&A、金融、訴訟など広範な分野につき戦略的アドバイスを行い、米大統領通商諮問委員、国務省多国籍企業諮問委員、日米欧委員会委員に任命されたほか、ニューヨーク日系人会会長、在ニューヨーク日本国総領事館顧問などを務め、平成元年春の叙勲で勲二等瑞宝章を受章されました。

この叙勲をお祝いして、3期生 吉田治作さん(故人)が同窓会誌あしかび34号(平成2年発行)に同級生・村瀬二郎さんの紹介記事を書かれています。(下の画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

 

 

 

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6期生 故矢内純吉氏を偲ぶ会(平成26年9月15日・千里会館)

同期生の矢内純吉君が、平成26年4月15日に亡くなりました。
81歳11カ月の人生でした。
9月15日、「矢内純吉先生を偲ぶ会」(主催:大阪府精神保健福祉協議会)が千里会館で開催されました。
我々は太田眞一君の呼びかけで、これに参加しました。参加者は会場のいす席から推定して500人弱で、芦高同窓生は22名でした。
2時間にわたる会で、我々が知らない彼の顔が見えてきました。
大阪大学医学部卒業の「精神科医師」であった彼が10年の医療現場を経て、大阪府の行政官の道に転向してから、学生時代の生地を前面におしだして、精神保健医療行政に従事して40年にわたる改革を進めた手腕が、偲ぶ会に出席した精神医療福祉に関係した医師・行政の方の発言から理解できました。
会の最後に「芦高同窓生代表」の太田眞一君の「送る言葉」がありました。高校・大学でのアスリートであった彼の側面が、太田君の言葉で、行政官時代しか知らない参加者に理解できたでしょう。
また、卒業直後に就職した呉から甲東園に帰ってきたときに、いまの奥様と一緒に帰ってきたエピソードなど味のある話でした。
会の終了後、会場内の喫茶室で芦高OB20名程度がミニ同窓会を持つことができました。

参加者名
伊藤美沙子 堺市。 山本邦子 香芝市。 井上伸子 神戸市。 小西 文 豊中市。 森本絢子 宝塚市。 井住瑠璃 尼崎市。 松岡道子 豊中市。 菅井貴美子 茨木市。目良和子 奈良市。 吉村元雄 高槻市。 佐野純一 アメリカ。 足立綱三郎 西宮市。 太田眞一 西宮市。 山本陽三 芦屋市。 山本勝敏 奈良市。 水田恵三 香川県三豊市。 竹内完司 西宮市。 林保行 芦屋市。 小松嘉久 名古屋市。 近藤幸生 神戸市。 湊晋平 芦屋市。 中田郷之 鳴門市。  合計 22名
以上(文責:小松嘉久)

矢内純吉さんが、兵庫県立芦屋高等学校創立40周年記念事業の一環として、1980年8月27日芦屋ルナホールで講演された時のプログラムを以下に掲載します。
(下の画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。あしかび会事務局)

創立40周年矢内純吉

 

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3期生 石塚 睦さん「ペルー天文学の父」と親しまれご活躍!

石塚 睦さん(旧制芦屋中学3期生)は、2014年9月3日から10月19日まで開催された京都大学総合博物館・平成26年度特別展の図録「明月記と最新宇宙像」のなかで、1957年京大からペルーに派遣され様々な困難を不屈の精神で乗り越えて、今日まで半世紀以上にわたり天体観測でご活躍されている様子が紹介されています。
石塚さんはペルー国民から「ペルー天文学の父」として親しまれています。

石塚さんは、長年にわたる天文・地球物理学教育普及活動のご功績により、平成21年の叙勲において瑞宝小綬章を受章されました。また、2013年にペルー共和国議会より栄誉賞が授与され、さらに2014年には、ペルー科学学士院会会員に選出されました。

【訃報】
石塚 睦様は、2018年6月10日ペルーにてご逝去されました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。(あしかび会事務局)

【弔辞】
日本天文学会会長 柴田一成氏(京都大学教授)の弔辞
(日本天文学会の「天文月報」(2018年11月号)に掲載)

(画面をクリックすると拡大されます。)

 

特別展図録1 ここをクリックすると図録の表紙、巻頭言および目次が読めます。

下の画面(特別展図録80-86頁)をクリックすると拡大されて文字が読めます。

図録81-82頁図録83-84頁

図録84-85頁図録86頁

 

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芦高と台湾・三重高級中学との国際交流(2014年10月22日)

2014年10月22日正午過ぎに台湾新北市の三重高級中学の先生・生徒約40名が芦高を訪問。 あしかび会館でレセプション、体育館1階の芦高食堂で芦高生と一緒に昼食の後、授業見学、部活動見学、茶道や柔道の紹介、両校のパフォーマンスなどの交流行事が和気あいあいの雰囲気のなかで行われ、大変盛会でした。
あしかび会から芦高クリアファイル(芦屋川の景観と「自治・自由・創造」の校訓をデザインしたもの)を提供しました。

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5期生 朝尾直弘さん監修の「住友の歴史」刊行

朝尾直弘さん(芦高5期生、京大名誉教授、文化功労者)はこのほど住友史料館の研究員とともに「住友の歴史」(上下各300頁・四六判)を思文閣出版より刊行されました。
およそ400年前から京都で銅を商い四国別子銅山の経営で興隆し、その後金融・貿易なども手掛け、また大阪の文化にも貢献した住友の歴史とその事業精神を分かりやすく紹介されています。
江戸期から明治・大正・昭和へと時代が変遷する中で、苦闘しながら事業の発展を図る有様が興味深く描かれています。

◎本書の刊行に関わった住友史料館館長・副館長の座談会
企業史を越えてー『住友の歴史』刊行に寄せてー 左をクリックするとご覧になれます。

住友の歴史上下

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