2019年ノーベル化学賞受賞者の吉野彰さんは、小学4年生のとき担任の内藤先生から薦められて「ロウソクの科学」(岩波文庫)を読んだことがきっかけで、好奇心がくすぐられ化学に興味をもつようになったとNHKニュースで語られています。
吹田市立千里第二小学校4年生の吉野さんにファラデーの「ロウソクの科学」を読むように薦めた内藤(現姓は津田)喜恵先生は、芦屋の山手小学校、山手中学校を卒業した芦高10期生です。
このことは、津田喜恵さんと小中高の同級生であしかび会常任理事の田中孝四郎さん(芦高10期生)からお知らせいただきました。
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◎ノーベル化学賞の吉野彰氏と恩師津田(内藤)喜恵さんが18日に再会
12月18日、津田(内藤)喜恵さんは小学校時代の教え子の吉野彰さんと大阪でおよそ60年ぶりに再会しました。