平成28年11月30日(水)夜、大阪中央電気倶楽部で軟式野球部OB忘年会を開催しました。 第19期の徳増博幹事、第21期の横幕恵治副幹事の計画により、本年はOB家庭に眠る宝物を持ち寄り、景品として、くじ引きで順にお好みの品をゲットしました。 寄付品の中にはアメリカコカコーラ社の贈呈品の黄金のパターやヨーロッパのワインや婦人カーディガンやマフラーや棟方志功の皿やタイの木彫りの象や商品券や年末ジャンボ宝くじもあり、賞品机に満載されました。(写真をクリックすると拡大されます。)
今年は仕事や体調不良で5人程欠席があり、出席は昨年より4人少ない15人でした。 第6期の山本陽三会長から第22期の小西純男君まで元気に出席、各自が近況報告を行いました。第20期の森文彦君から長年の海外仕事の経験を生かした、瀬戸内海の直島での国際交流の活動報告が有りました。第6期の林保行OBより、「ああそれはNHKテレビで放映されているのを見た、素晴らしい活動だ」とお褒めの言葉を頂きました。第11期の松本敬三先輩の今なお還暦野球の現役捕手でその全国大会の話も聞けました。 第22期の平松均君はUSでカイロプラクティックを学び大阪で開業、最近は自宅で予約治療に従事している。今やOBの多くが腰痛世代です、皆の質問が彼に集中しました。数年前、筆者も治療+日常生活の注意点を鋭く指導頂き、お蔭様で元気に茨木市民マラソンやゴルフを楽しんでいます。
第20期の藤原治生君が横長の何期氏名住所自宅携帯電話等全て網羅した完璧な名簿をパソコンで作成配布してくれました、単なる住所録ではなく欠席者の便り入りです。
北海道の岩見沢市の第17期の長谷川光彦君が今年も下記便りをメールしてくれました、彼は昔4番打者として、芦屋警察との練習試合で、芦屋市民グランド左翼の崖上の建物の奥深くに大ホームランを放り込みました。
「こちらは今朝から吹雪いて外は見通しは良くありません。忘年会に出席の皆さんお元気ですか。私の近況をお話しします、私は癌で退院してから9年(生存率5年で50%と言われました)になりますが、お陰様で今年も元気に暮らし、夏はゴルフや草取りで過ごしています。 冬は3月まで雪かきが日課です、皆さんには想像もつかないとおもいますが、多い年は2m程積もります。 しかし雪が溶けて春になると何とも言えない素晴らしい気分になります。 いつも冬に成ると、冬来たりなば、春遠からじと前向きに過ごしています。 皆さん、忘年会を楽しく過ごして下さい。 体調が悪く参加できない方は十分に療養して1日も早く元気を取り戻すことをお祈り致します。」
国体出場経験のある芦高軟式野球部ですが、残念ながら第32期生で廃部のようです。 従いましてOB会は本年5月他界した第17期、電通の昭和企業戦士、白石勝君のように、減少の一途をたどります。
山本陽三OB会長の補佐として、副会長に第19期の徳増博君、第21期の横幕恵治君を出席者全員の拍手により選出しました。最後に添付の全員写真を撮りました。
平成29年も11月30日(木)大阪中央電気倶楽部で忘年会を行います。OBの皆様
どうぞご参加下さい。特に23期以降の少し若い方々の出席をお待ちしております。遠方の方、高齢の方に、宜しければ直近の堂島ホテルや新阪急ホテルを予約しますのでどうぞ
ご下命下さい。 第17期 森健彦