28期生 岡崎正敏さん 阪神淡路大震災1.17のつどいで「県立芦屋高校」の紙燈籠に火入れ(2021年1月16日 神戸・東遊園地)

神戸市中央区の東遊園地で開催された阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する「1.17のつどい」に参加された岡崎正敏さん(芦高28期生)から、このほど「数千本の紙燈籠の中から『県立芦屋高校』と書かれた紙燈籠を見つけて火入れをさせてもらった」とのメッセージが写真とともにあしかび会事務局に届きました。

 

【岡崎さんのメッセージ】

私自身、震災当日に阪神高速道路を走行中に被災し、壮絶な現場に遭遇した経験もあり、ここ数年来、定年退職した会社のOB会が行っている竹灯籠作りに参加し、1月17日早朝からの火入れに参加しています。
今回は、コロナの影響もあって、「1.17のつどい」も1月16日と17日の分散開催となり、16日夕刻には、今回からの企画として、紙燈籠の火入れがあり、小生は、両日、参加してきました。
16日には、数千本の紙燈籠の中から、偶然にも「県立芦屋高校」と書かれた燈籠を発見、震災を経験していない世代の後輩からの寄贈かな?と感動し、しっかりと火入れを
させてもらって来ました。

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「伝えて繋ぐ」芦高自治会主催で阪神・淡路大震災の追悼式など(2021年1月)

1995年1月の阪神・淡路大震災では、芦高生3名と卒業生30名が犠牲になりました。大震災から26年の今年1月15日、芦高では正門の近くにある「阪神・淡路大震災の碑」の前で、芦高自治会主催により追悼式が行われ、上野仁史校長先生と自治会長が献花、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りして参列者全員が黙祷しました。

参列した自治会役員は震災後に生まれた世代ですが、「震災を知らない私たちは、震災の教訓を次の世代へ伝えて繋いでいく大切さを強く感じました」と話しています。

【震災時の芦高の状況】(写真をクリックすると拡大されます。)

【芦高六十年史:阪神・淡路大震災と芦高】


芦高60年史:阪神・淡路大震災と芦高  左をクリックするとご覧になれます。

【芦屋市内の状況】(写真上部の大きな道路は国道2号線の業平橋付近)

【体育館1階玄関のプレート】

☆大震災で芦高体育館に避難された方々の思いを刻むプレート

 

◎19期生 竹本温子さん 精道小学校の追悼式で挨拶

阪神淡路大震災で8名の児童が犠牲になった芦屋市立精道小学校では、1月17日に校庭で追悼式が行われました。精道小学校で長く教壇に立たれた竹本(長瀬)温子さん(芦高19期生 美術部OG)が、参列した先生方や子供たちを前に「忘れないでつなぐ、それを心に刻んでこれからも続けていってほしいと願っています。」と話されました。

精道小学校の追悼式の様子が、1月17日に毎日放送テレビのニュース番組で放映されるとともに、Yahooニュースに掲載されました。

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34期生 臼井 真さん作の「しあわせ運べるように」が神戸市歌になりました(2021年1月17日)

1995年1月の阪神・淡路大震災で自宅が全壊しながらも、被災した人々を励まし神戸の街の復興を願って臼井 真さん(芦高34期生 コーラス部OB   震災当時は神戸市立吾妻小学校勤務)が作詞作曲された「しあわせ運べるように」が、大震災から26年となる2021年1月17日に神戸市歌に指定(神戸市告示第707号)されました。

【神戸市ホームページ】

(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

【神戸市告示第707号】

「しあわせ運べるように」(公式サイトより)

神戸市の久元喜造市長は「音楽の力で震災の記憶を出来るだけ風化させることなく、末永く将来の世代に伝えていく」と語られています。

臼井さんは「私が死んでも歌は残ると思うので、あの時、生きたくても生きられなかった方々に思いを寄せて、そして、自分の命も大切に、出会った人たちにやさしさや希望を与えられるような子供たちが、大人になるんだというような意味で歌い継いでいってほしいと思います」と語られています。

【日本テレビ NNNニュース】

【NHK】

【日本経済新聞】

【神戸新聞】

◎NHK WEB特集『コロナ禍のいま届けたい“奇跡の歌”』

*阪神淡路大震災の惨状の中で生まれた合唱曲「しあわせ運べるように」と臼井真さんの活動が紹介されています。NHKホームページのWEB特集の中からタイトルをクリックしてご覧になれます。

 

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34期生 臼井 真さん NHKTV「あの日を胸に 阪神・淡路大震災26年」に登場!(2021年1月)

1995年1月17日の阪神・淡路大震災の直後に作られた『しあわせ運べるように』震災で被災した人々を勇気づけた希望の歌を作詞作曲した臼井(上岡)真さん(芦高34期生 コーラス部OB)が、NHK神戸放送局のニュース番組「Live Loveひょうご」「兵庫ニュース」の中の「あの日を胸に 阪神・淡路大震災26年」に登場しています。

(写真をクリックすると拡大されます。)

◎また、NHK神戸放送局ホームページの啓発記事「阪神・淡路大震災から26年 いま考え感じるとき コロナと防災」の中でもニュース番組で放映されている動画をご覧になれます。

◎『しあわせ運べるように』は2020年度から小学6年生の音楽の教科書に紹介されています。

*次のURLをクリックするとあしかび会ホームページに掲載の記事がご覧になれます。

http://ashikabi.org/wordpress/?p=11393

◎臼井さんは、神戸市の小学校の音楽の先生として活躍されてきましたが、今年3月に定年を迎えられます。神戸新聞の取材に退職後は教職を離れ、『しあわせ運べるように』の作者として歌に込められた思いを伝えていくため、「若い世代へ伝えていくことも課題。作者として依頼があればどこへでも行ってみたい」と語られています。
(紙面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

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73期生 三原舞依選手 フィギュアスケート全日本選手権5位と健闘!(12月25・27日 長野市ビッグハット)

フィギュアスケート全日本選手権大会は、1225日から長野市ビッグハットで開幕。昨季は体調不良で休養し年ぶりの出場となった三原舞依選手(芦高73期生 甲南大 シスメックス)は、25日のショートプログラム(SP)ほぼノーミスの演技で69.55点、27日のフリーでは134.10点をマークし、合計203.65点と今シーズン自己最高を記録し総合5位に入りました。

(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

【女子シングルの主な記録】

1位:紀平梨花  234.24(SP:79.34 フリー:154.90 )

2位:坂本花織  222.17(SP:71.86 フリー:150.31)

3位:宮原知子  209.25(SP:66.48 フリー:143.27)

4位:松生理乃  204.74(SP:65.57 フリー:139.17)

5位:三原舞依  203.65(SP:69.55 フリー:134.10)

6位:河辺愛菜  201.58(SP:64.70 フリー:136.88)

7位:樋口新葉  195.64(SP:61.53 フリー:133.51)

8位:横井ゆは菜 194.22(SP:59.83 フリー:134.39)

☆幼い頃から神戸の中野園子コーチの下でフィギュアスケートを学んできた三原舞依選手と坂本花織選手の友情が、神戸新聞(2020年12月22・23・24日付朝刊)に連載で紹介されました。(紙面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

 

 

 

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『日本一楽しい高校生活』など「芦高十五年史」「芦高五十年史」等に収録された座談会

芦高創立80周年にちなみ、「芦高十五年史」「芦高二十年史」「芦高二十五年史」「芦高三十年史」「芦高五十年史」に収録された当時の先生方や同窓生の座談会の記録をあしかび会ホームページに掲載します。それぞれの時代の芦高の教育や自治会活動などに活躍した人達の生の声に耳を傾けてください。

◎「芦高五十年史」(1990(平成2)年9月発行)に掲載されたもの

『50年を回顧し将来を思う』(第1部 第2部)

(写真をクリックすると拡大されます。)

【第1部】 芦屋中学創立から新制芦屋高校の発足をへて昭和30年ころまで

☆芦屋中学時代 (p.273-274)

芦高50年史座談会(p273-274) 左をクリックするとご覧になれます。

☆現在の校地に移るまで(p.274-276)

・戦局急迫の中で―打出仮校舎全焼―

・再建への苦難時代

・学徒動員

芦高50年史座談会(p274-276) 左をクリックするとご覧になれます。

☆新制高校発足当時(p.276-278)

・「芦中新聞」・芦高自治会の創設

芦高50年史座談会(p276-278) 左をクリックするとご覧になれます。

☆男女共学と家庭科(p.278-281) ―家庭科の授業や女子生徒のようす―

・家庭科施設の完成

・御影との交流

芦高50年史座談会(p278-281) 左をクリックするとご覧になれます。

☆クラブ活動の発展(p.281-283) ―野球部全国優勝をはじめとするクラブの活躍―

・野球部結成の頃

・草創期・部長と監督

・甲子園を目標に―その背景

・優勝へ向けて猛進

・陰の苦労話

・草創期のクラブ創立

芦高50年史座談会(p281-283) 左をクリックするとご覧になれます。

☆古き良き時代の芦高(p.283-285)

芦高50年史座談会(p283-285) 左をクリックするとご覧になれます。

 

【第2部】 昭和30年以降の芦屋高校の移り変りと現在の芦屋高校

(写真をクリックすると拡大されます。)

☆記念祭や文化活動の充実と校風の確立(p.285-288)

・昭和40年前後の芦高をめぐる様々な問題

・学区制の問題 芦高をめぐる教育情勢の変化

・同和問題の影響

・現在の芦高の評価 芦高独自の校風樹立

芦高50年史座談会(p285-288) 左をクリックするとご覧になれます。

☆芦高教育の移り変わり(p.288-290) ―生徒の学習面や意識の移り変わり―

芦高50年史座談会(p288-290) 左をクリックするとご覧になれます。

☆現在の芦屋高校(p.290-296) ―多様化した現代の高校生―

・芦高生気質

・クラブ活動

・答辞問題

・服装の自由化

・個性化の時代と芦高の教育

・伝統と芦高生気質

芦高50年史座談会(p290-296) 左をクリックするとご覧になれます。

☆芦屋高校の将来像(p.296-298)

芦高50年史座談会(p296-298) 左をクリックするとご覧になれます。

 

『芦高生と自治会活動』(昭和53年~63年の自治会役員の座談会)

一 記念祭について

・春秋分割案とテーマ誕生(p.215-218)

芦高生と自治会活動(p215-218)   左をクリックするとご覧になれます。

・60年代初めの記念祭(p.218-221)

芦高生と自治会活動(p218-221) 左をクリックするとご覧になれます。

・6月記念祭の実施(p.221-223)

芦高生と自治会活動(p221-223) 左をクリックするとご覧になれます。

・記念祭の意義(p.224-225)

芦高生と自治会活動(p224-225) 左をクリックするとご覧になれます。

・体育祭について(p.225)

・文化部展示について(p.225-228)

芦高生と自治会活動(p225-228) 左をクリックするとご覧になれます。

・私にとっての記念祭とは何か(p.228-229)

芦高生と自治会活動(p228-229) 左をクリックするとご覧になれます。

二 定期戦と実行委員

・定期戦と実行委員(p.229-232)

芦高生と自治会活動(p229-232) 左をクリックするとご覧になれます。

三 部活動について

・部活動について(p.232-235)

芦高生と自治会活動(p232-235) 左をクリックするとご覧になれます。

四 自治会活動全般について

・自治会活動全般について(P.235-236)

芦高生と自治会活動(p235-236) 左をクリックするとご覧になれます。

 

◎「芦高三十年史」(1971(昭和46)年3月発行)に掲載されたもの

【グラビア】

*写真をクリックすると拡大されます。


【座談会:芦高での生活を顧みて―母校の発展のために―】

(画面をクリックすると拡大されます。)

(座談会で話し合われた話題)

☆出席者自己紹介

☆印象に残ること

☆クラブ活動

☆芦高の自由とは

☆服装の自由化

☆能力別クラス編成

芦高30年史:座談会その1 左をクリックするとご覧になれます。

 

☆野外活動のこと

☆修学旅行について

☆記念祭

☆再び芦高の自由について

芦高30年史:座談会その2 左をクリックするとご覧になれます。

 

◎「芦高二十五年史」(1965(昭和40)年12月発行)に掲載されたもの

『芦高の昔をしのぶ―初代校長を囲んで』

芦高25年史座談会・初代校長を囲んで 左をクリックするとご覧になれます。

 

◎「芦高二十年史」(1962(昭和37)年2月発行)に掲載されたもの

『旧職員の思い出話』

芦高20年史座談会・旧職員の思い出話 左をクリックするとご覧になれます。

 

『芦高にしかないものをのばせ』-最近5か年間の自治会執行部の座談会-

【座談会で語り合われた話題】

・台風で講堂の屋根がとぶ

・15周年記念行事・・藤棚は山根千鶴子さん(11期生)が設計

・忘れものの多い芦高生

・選抜野球準決勝進出

・京都市交響楽団に公演第1号

・執行委員会報と自治会のH・R使用

・一番長かった記念祭

・設備がなくて

・芦高愛唱歌集

・女子応援団長

・ゴーキ節はいつから

・記念祭5日制

・原 千恵子ピアノ公演

・バザーと食堂のこと

・記念祭は終わったときから始まる

・堀本会長渡米

・合唱コンクールはじまる

・他校のモデルになる芦高記念祭

・記念大時計

・体育館設立へ

・どの部も強い芦高運動部

・集団赤痢

・県西対校定期戦となる

・空前の安保討論

・全国大会出場数新記録

・開校記念日六甲登山

・いい残したこと

・芦高からえたもの芦高にのぞむもの

・高校生らしい生活

・夢のある芦高生

・自治と自由の体感

・思うことをやり通せ

・教師に親しめ

・芦高の自由を考え直せ

・芦高しかないものを伸ばせ

・先輩・後輩のつながりを密に

芦高20年史座談会・自治会執行部 左をクリックするとご覧になれます。

 

◎「芦高十五年史」(1955(昭和30)年10月発行)に掲載されたもの

『鍛えられたなあ』-1、2回生座談会-

(写真をクリックすると拡大されます。)

・入学の頃(岩園時代)

・打出の頃

座談会(1・2回生鍛えられたなあ) 左をクリックするとご覧になれます。

 

『日本一楽しい高校生活 若き情熱と覇気をもて』-戦後卒業生の座談会-

*左の写真:松林の向こうに見えるのは、芦屋中学の仮校舎になった旧芦屋市青年学校の木造校舎。松林跡には、現在芦屋市役所本庁舎が建っています。
(写真をクリックすると拡大されます。)

【座談会で語り合われた話題】

・校舎焼失と終戦

・校友会の活動

・青年学校校舎

・校歌制定

・野球部初優勝

・第1回文化祭

・単一校舎-宮川移転

・男女共学

・自治会規約整う

・記念祭1週間制

・選抜野球優勝戦

・前夜祭フォークダンス

・野球部の全国制覇

・芦高生諸君へ一言

座談会(日本一楽しい高校生活)  左をクリックするとご覧になれます。

 

 

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男子バスケットボール部 1月3日のOB会中止のお知らせ

コロナ禍の現状、兵庫県知事からも年末年始感染防止の緊急呼びかけが発せられている状況に鑑み、2021年1月3日のOB会は中止といたします。夏のOB会に続いての中止となりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

OBの皆様も「うつらない・うつさない」の強い思いを持ち、年末年始をお過ごしいただけますと幸いです。

また楽しくバスケができる日が一日でも早く訪れることを願って。

OB会長   野島 寛(47期生)

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