芦高ボランティア部は第23回ボランティア・スピリット賞(コミュニティ賞)を受賞、2019年11月16日(土)、神戸ポートアイランドの神戸国際会議場で行われた関西ブロック表彰式とボランティア交流会に参加しました。
芦高の受賞は2014年以来6年連続です。
兵庫県内では、芦高など県立高校4校がコミュニティ賞を受賞しました。
・県立芦屋高等学校 ボランティア部
・県立柏原高等学校 インターアクト部
・県立神戸商業高等学校 理科研究部
・県立東播工業高等学校 空飛ぶ車いすサークル
【芦高ボランティア部が評価されたボランティア活動】
イベントにおいて、防災について学べるブースを設置するほか、防災協定を結ぶ宮川町と共同で夜間の防災訓練を実施した。ソフト面での防災対策強化のため。町内のお宅を訪問して、簡単な健康状態の確認を兼ねたハートフルチェックも行っている。また、先輩が作成した「芦屋津波避難シミュレーション」を向上させるべく、神戸大学の院生と共同研究する準備も進めている。
【芦高生が作成した『芦屋市津波避難シミュレーション』とは】
2018年3月にあしかび会ホームページに掲載した『第18回MASコンペティションで「芦屋避難シミュレーション」を発表し特別賞受賞!』の記事が参考になります。
次のURLをクリックするとご覧になれます。
http://ashikabi.org/wordpress/?p=7976
【ボランティア・スピリット賞】
ボランティア活動を行う青少年を支援する賞で、1995年アメリカで創始され、現在、米国のほか日本、台湾、韓国、インド、アイルランド、中国、ブラジル各国で実施されている。世界でも例を見ない国際的な青少年のボランティア支援プログラムです。
2019年日本全国から21,116名の中高生のボランティア活動について1,823件の応募があり、地域貢献度、発想力、企画力、実行力、 リーダーシップ、学んだこと・感じたことの各項目について審査が行われた結果、ブロック賞40組、コミュニティ賞150組が選ばれました。