芦屋高校第1期生であり、私達第30期生3年E組担任を務めていただいた建 武先生が平成30年6月18日に永眠されました。
定年退官後も教科書作成に携われるなど生物教育に尽力されました。
写真は建先生の米寿を記念して開いたクラス会で贈呈したフィギュアです。
90才を超えてもお元気なお姿を見せていただいており今年もクラス会を計画していただけに残念です。
以上 30期生 佐竹
芦屋高校第1期生であり、私達第30期生3年E組担任を務めていただいた建 武先生が平成30年6月18日に永眠されました。
定年退官後も教科書作成に携われるなど生物教育に尽力されました。
写真は建先生の米寿を記念して開いたクラス会で贈呈したフィギュアです。
90才を超えてもお元気なお姿を見せていただいており今年もクラス会を計画していただけに残念です。
以上 30期生 佐竹
8月5日開幕の「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」を前に、8月1日に放送されたNHK総合テレビの人気番組・歴史秘話ヒストリア『8月15日のプレーボール 高校野球 戦火の中の青春』に芦高野球部創部の頃の写真が登場しました。
この写真は、「翠球」(兵庫県立芦屋高等学校野球部五十年史)56ページに掲載されている1946年(昭和21年)に撮影された写真です。
《芦屋中学野球部の石田良雄監督と部員たち》
太平洋戦争終戦からちょうど1年後、1946年8月15日に阪急西宮球場を会場に戦後初の全国大会:第28回全国中等学校優勝野球大会が開幕、1945年秋に出来たばかりの旧制芦屋中学校野球部が県大会で”奇跡”の優勝、兵庫県代表として出場しました。(当時、甲子園球場は進駐軍に接収されていて使用できませんでした。)
〈甲子園球場:左の写真は終戦の日から2週間後の8月29日にアメリカ軍が撮影したもので、左上に鳴尾飛行場(鳴尾海軍航空基地)が見えます。球場の周りは空襲を受けて焼野原になりました。〉 (写真をクリックすると拡大されます。)
〈阪急西宮球場:現在の阪急西宮ガーデンズの場所にありました。〉
西宮球場で開催された戦後初の全国大会出場のことについては、あしかび会ホームページに『「芦屋の奇跡」野球部全国大会初出場と記念ボール』の記事を掲載しています。
つぎのURLをクリックするとご覧になれます。http://ashikabi.org/wordpress/?p=3237
第42回全国高等学校総合文化祭(2018信州総文祭)は大会テーマ『みすずかる信濃に若木は競い森を深める 山脈渡る風に種子を拡げて』のもと長野県で8月7日から開催されます。
芦高書道部の藤川彩花さんの作品『羅針盤』は、8月7日(火)~11日(土)の5日間松本市美術館で各都道府県の代表として推薦選抜された高校生の作品と並んで展示されます。
2018信州総文祭ホームページ:http://shinshu-soubunsai2018.jp/section/shodo
戦後間もない昭和20年(1945年)秋、芦高野球部のルーツの芦屋中学野球部をつくり、翌年7月には並み居る強豪校を撃破し兵庫大会で“奇跡”の優勝を遂げ、兵庫県代表として8月15日に開幕した戦後初の全国大会に出場を果たす原動力となり、芦高野球部の黄金時代の礎を築いた有本義明さん(芦高5期生・投手 元慶応義塾大学野球部主将)と橋本修三さん(故人 芦中3期生・捕手 芦中野球部主将)らの活躍の様子がスポニチアネックス(2018年7月2日)の【内田雅也の広角追球・高校野球100回大会余話】で大きく紹介されました。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)
◎さらに、6月22日付のスポニチアネックスでは、戦後初の全国大会:第28回全国中等学校優勝野球大会の参加章として出場選手に配られたキューピーのデザインのメダルをめぐる謎について、有本さんの考えが述べられています。
◎また、有本さんは「芦高五十年史」(1990年刊)に『昭和21年8月全国中等学校優勝野球大会に出場した頃の思い出』を寄稿されています。
(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
西宮球場で開催された戦後初の全国大会出場のことについては、あしかび会ホームページに『「芦屋の奇跡」野球部全国大会初出場と記念ボール』の記事を掲載しています。
つぎのURLをクリックするとご覧になれます。
http://ashikabi.org/wordpress/?p=3237
工芸作家として活躍されている斎藤(渡辺)和代さん(芦高20期生 美術部OG)が第40回日本新工芸展の本展入選者に選ばれました。斎藤さんの裂織の作品『絆2018』は5月の東京・国立新美術館の本展に続いて、7月31日から京都文化博物館で開催される京都展で展示されます。
【日本新工芸展・京都展のあらまし】
☆会 期:平成30年7月31日(火)~8月5日(日) 入場無料
☆時 間:10時~18時(最終日は15時まで) 入館は17時30分まで
☆会 場:京都文化博物館5階 ミュージアムギャラリー
京都文化博物館ホームページ:http://www.bunpaku.or.jp/about_us/
☆所在地:京都市中京区三条高倉(地図をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
☆交 通:
・地下鉄「烏丸御池駅」【5】番出口から三条通りを東へ3分
・阪急京都線「烏丸駅」【16】番出口から高倉通りを北へ7分
・市バス「堺町御池」徒歩2分
【兵庫工芸展のご案内】
斎藤さんは7月19日(木)から兵庫県立美術館・原田の森ギャラリーで開催される第56回兵庫工芸展にも出品されています。
☆会 期:2018年7月19日(木)~22日(日) 入場無料
☆日 時:10時~18時(最終日は16時まで)
☆会 場:兵庫県立美術館・原田の森ギャラリー 本館1階
☆所在地:神戸市灘区原田通3-8-30
☆交 通:阪急王子公園駅から西へ約6分/JR灘駅から北へ約10分
2015年5月に淡路島で発見された松帆銅鐸について、南あわじ市が奈良文化財研究所に依頼してICP分析と鉛同位体分析を行った結果、朝鮮半島産の鉛を含む最古級の銅鐸と同じ特徴をもつことが判明した。
2017年に放射性炭素年代測定法により銅鐸に付着したイネ科の植物片などを科学分析した結果、紀元前4~前2世紀に埋められたとみられることが判明しており、今回の分析はそれを補強するかたちとなった。
これに関連して、考古学者として活躍されている森岡秀人さん(芦高25期生 史学研究部OB 関西大学大学院非常勤講師)の「松帆銅鐸は最古の原初的な埋納方式だった可能性がある。」とのコメントが朝日新聞に掲載されました。
(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)
◎銅鐸が発見された2015年に森岡さんが朝日新聞(2015年7月2日付夕刊)に寄稿された記事
芦高書道部が県政150周年を記念して書道パフォーマンスで制作した作品『千福萬来』が、兵庫県庁3号館1階の県議会ロビーに7月31日(火)まで展示されています。
【『千福萬来』の展示について】
☆展示期間:平成30年6月28日(木)~7月31日(火) 土日祝日は除く
☆観覧時間:8時45分~18時まで
☆場 所:兵庫県議会ロビー (県庁3号館1階)
☆アクセス:地下鉄山手線・県庁前駅東1出口 JR・阪神元町駅から北へ約8分
(地図をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
(説明文の内容)
県立芦屋高校書道部による県政150周年記念の書道作品の展示
~兵庫県議会 常任委員会と若者との意見交換~
兵庫県議会では、多様な県民の意思を県政に反映させるため、常任委員会において県内各地で若者や団体との対話を実施しています。
平成30年2月6日(火)、総務常任委員会は、県立芦屋高校書道部と「書道を通じた交流活動による地域の活性化」などについての意見交換会を行いました。
若い世代が地域の課題を自分のこととして考え、未来につながるきっかけとなっている様子を感じることができました。
あわせて、県政150周年を祝って同校同部員による書道パフォーマンスが披露されました。
このことを踏まえ、県議会では、県立芦屋高校書道部が作成した県政150周年記念の書道作品を議会ロビーに展示することとしました。
《書道作品の展示期間》6月28日(木)から7月31日(火)まで
*説明文の横には意見交換会の写真が掲出されています。
◎2月6日に兵庫県議会総務常任委員会の議員の方々が県立芦屋高等学校を視察され、書道部員と意見交換会を行われるとともに書道部員が書道パフォーマンスを披露した様子が、平成30年5月発行の「ひょうご県議会だより」(No.117)に写真入りで紹介されました。
このことについて、あしかび会ホームページに記事を掲載しています 。
つぎのURLをクリックするとご覧になれます。