今年4月17日(金)ホテル竹園芦屋で予定されていました14期生同窓会について、
児童文学作家として活躍されている鳥居(伊藤)真知子さん(芦高25期生・文芸部OG )が2017年9月に上梓され、あしかび会にご寄贈いただいた著書「ピラカンサの実るころ」の出版広告が、このほど朝日新聞1面・天声人語の下に掲載されました。
【表紙と目次】
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【関連記事】
『25期 鳥居真知子さん 島尾ミホと私の童話を語る』
2018年4月にあしかび会ホームページに掲載した記事です。
次のURLをクリックするとご覧になれます。
http://ashikabi.org/wordpress/?p=8148
2月9日(日)神戸市西区の神戸市外国語大学キャンパスで第13回兵庫県高校生英語ディベートコンテストが開催され、芦高ESS部など県下の21校が参加しました。
芦高ESS部員は半年前の2019年9月から、立論で主張するための証拠集めと意見の主張や尋問の練習など準備に力を入れ、本番のディベートに臨みました。コンテストではチームワークを発揮して予選を突破、準々決勝に進出しベスト8になりました。
今回のディベートの論題は、
「日本国は、残業も含めた週あたりの最長平均労働時間を、(E.U.にならい)48時間に制限すべきである。是か非か」
「The Japanese government should limit the weekly maximum average working hours, including overtime, to 48 hours(following E.U.)」
日本では、『働き方改革』が注目されている今日、時宜にかなった論題です。
ディベートは、次のようなルールと対戦形式(所要時間37分)により進められました。
(ディベートコンテスト実施要項抜粋 / 画面をクリックすると拡大されます。)
オリンピック連続出場の吉岡美帆選手を輩出し、インターハイには20年連続出場の芦高ヨット部がサンテレビの人気番組「情報スタジアム 4時!キャッチ 部活中継」(2020年2月12日放送)で紹介されました。
番組では、小雨ふる兵庫県立海洋体育館前の芦屋浜からヨット部の活動が中継放送されました。
【番組の再視聴について】
1 インターネットで「サンテレビ 部活中継」を検索
2 4時キャッチ番組ホームページの「部活中継 動画配信中」の文字部分をクリックして、次にyoutubeの芦屋高校ヨット部の画面をクリックすると動画がご覧になれます。
◎番組のはじめに、芦高は1940年創立で80周年を迎えること、1952年夏の甲子園で野球部が優勝した名門校と紹介され、自治会長(第72代)の灘本雄大さん、副会長の山田健太さん、美化長の大橋乃々香さんが活発な自治会活動や女子の通学服のデザインなどについて説明しました。(画面をクリックすると拡大されます。)
*芦高伝統の自治会活動や部活動そして女子生徒の通学服のデザインなどについては、6年前の朝日新聞「まなビバ!教育2014」(2014年4月15日付朝刊)にも大きく紹介されました。つぎのURLをクリックするとご覧になれます。
http://ashikabi.org/wordpress/?p=1350
◎続いてヨット部の才木汰一部長から420級ヨットの操縦法や部員全員が芦高に入学してからヨットを始めたことなどを説明し、芦高のヨットが芦屋沖の大阪湾で帆走する場面が紹介されました。
【祝 吉岡美帆選手オリンピック出場の横幕を掲出!】芦高64期生の吉岡美帆選手(ヨット部OG)が、2016リオデジャネイロ五輪に続いて2020東京五輪セーリング女子470級の日本代表選手として出場することを祝って、このほど芦高体育館東側のテニスコートのフェンスに大きな横幕が掲げられました。阪神電車の車窓からもよく見えます。
この横幕の製作、掲出に23期生の澤 義光さん(あしかび会理事)が協力されました。
◎吉岡美帆選手が東京オリンピックに向けて決意を語っています。
次のタイトルの下のURLをクリックするとご覧になれます。
◇吉岡美帆選手 新春の神戸新聞に登場!
http://ashikabi.org/wordpress/?p=11428
◇吉岡美帆選手が吉田愛選手とともに鈴木大地スポーツ庁長官と対談!
1952年から70年近くボーイスカウト運動で活躍されてきた五十野和男さん(芦高16期生)が、2018年に自費出版された「日本の少年団運動 資料に見る黎明期のスカウティング」と付属のCDをこのほどあしかび会にご寄贈いただきました。
本書は、2022年に100周年を迎える日本のスカウト運動の黎明期からの活動を五十野さんが収集された広範な写真、書籍、絵葉書及び書簡等から読み解く「目で見るスカウト運動小史」です。表紙の写真は、1921年 英国エディンバラでウルフ カブの少年に親しくお言葉をかけらる皇太子殿下(後の昭和天皇)
ボーイスカウト日本連盟の奥島孝康理事長(早稲田大学元総長・日本高等学校野球連盟元会長)は、「本書の刊行に寄せて」のなかで次のように高く評価されています。
【本書の刊行に寄せて】
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*上の写真:左端が五十野和男さん 左から3人目は水野正人美津濃スポーツ会長 その右は奥島孝康ボーイスカウト日本連盟理事長
【目次】
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*上の写真:前列左から3人目が五十野和男さん
4月25日(土)開催予定29期生同窓会を延期します。
詳細案内が決まりましたら、再度ご案内します。
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尚、再度ご案内時の現在のお住まい・連絡情報等を、
幹事 勝山佳映までお願いします。
yk5564@yahoo.co.jp
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令和2年2月28日(金)、兵庫県立芦屋高等学校第72回卒業証書授与式が体育館で
盛大に挙行されました。辻井嘉介校長先生から75期生308名(男子128名・女子180名)に卒業証書が授与され、卒業生を代表して谷田紗緒梨さん(第71代自治会長)が答辞を述べました。
75期生の皆さんから卒業記念にテント2張を芦高に寄贈されました。あしかび会からは卒業生全員にお祝いの紅白まんじゅうを贈りました。この紅白まんじゅうは、芦高18期生の内藤良彦さん経営の老舗菓匠「杵屋」(創業:大正14年)の特製です。
卒業式には、あしかび会の尾原健太会長(21期生)と藤野春樹副会長(26期生)および乾 隆事務局長(25期生)が出席、尾原会長から卒業生に餞(はなむけ)の言葉が贈られました。
今回の卒業式は、国内外で感染者が増加している新型コロナウイルスの感染防止のため、アルコール消毒液を用意し式典の合間に体育館の窓を開放して会場内の換気を行うなどの対策がとられる異例の卒業式になりました。
また、前日の27日(木)には芦高体育館で75期生の同窓会あしかび会入会式を開催し、青山 暁副会長(34期生)の歓迎の挨拶と75期生のあしかび会新理事の紹介のあと、事務局からはあしかび会の活動のあらましを説明しました。