平成7年1月の阪神・淡路大震災から今年で24年。大震災では芦高生3名、卒業生30名の方が犠牲になり、芦高正門近くにあしかび会も協力して「阪神・淡路大震災の碑」が建立されました。
平成31年1月13日(日)午後8時から毎日放送ラジオ「ネットワーク1・17」の特別番組で、神戸や阪神間にある震災慰霊碑やモニュメントが取り上げられ、芦高の慰霊碑も紹介されます。
1月13日に放送された番組では、芦高に阪神・淡路大震災のモニュメントが二つあると紹介されました。
一つは正門近くにある「阪神・淡路大震災の碑」、もう一つは体育館1階玄関左の壁面にある銅板のプレートで、「心揺さぶる出会い これからの糧に・・・(後略)兵庫県立芦屋高等学校避難所 避難者一同」と刻まれています。震災当時、体育館に避難した住民の方は「住民のために校舎を開けてもらった。芦高の先生方に大変お世話になったので、感謝の気持ちを形に残したいと自然発生的にできたもの」と思い出しながら説明されました。
◎あしかび会ホームページに、大震災で被災した芦高の状況と2016年1月に慰霊碑の前で行われた芦高の追悼行事を紹介しています。
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http://ashikabi.org/wordpress/?p=3938
◎また、震災関連行事でよく歌われる合唱曲「しあわせ運べるように」の作者、臼井真さん(芦高34期生)の随想「あの日あの時」(2015年1月16日付神戸新聞夕刊)もあしかび会ホームページに掲載しています。
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http://ashikabi.org/wordpress/?p=2317