アジア初の開催となるラグビーワールドカップ2019日本大会が、愈々9月20日(金)より東京、神戸など全国12都市で始まります。9月2日付朝日新聞「天声人語」に「日本ラグビーフットボールの父」エドワード・クラーク氏(1874-1934)のことが取り上げられました。
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その中で、芦高の選択科目「芦屋モダニズム」を教えられている高木應光先生(元芦高ラグビー部顧問・日本ラグビー学会理事)がエドワード・クラーク氏の人となりを『熱血コーチではなく、知的でおとなしい性格だったようです』と紹介されています。
◎神戸・再度山の市立外国人墓地にあるエドワード・クラーク氏のお墓(一般社団法人 慶應ラグビー倶楽部のホームページより)
(写真右の岩中典明理事は芦高ラグビー部OB(26期生)です。)
【参考記事1:なぜラグビーの父は神戸に眠っているのか?】
甲南大学文学部の中島俊郎教授が神戸新聞に寄稿された記事
【参考記事2:クラーク氏の孫が来日し墓参り】
クラーク氏の孫ヘザー・ハンフリーズさんが慶應義塾ラグビー部OB会の招きで来日し、2019年11月18日に神戸市立外国人墓地で初めて祖父の墓参りをされました。
墓前の写真でハンフリーズさんの右隣りは芦高ラグビー部OBの岩中典明さん(26期生・慶應ラグビー倶楽部理事)です。
【参考記事3:生涯通じてfor ALL】
龍谷大学の星野繫一准教授が日本経済新聞に寄稿された記事で、芦高の高木先生と星野准教授が共同で調査されたエドワード・クラーク氏の生涯についてまとめられています。
【参考記事4:ノーサイド交歓会1世紀】
神戸では1世紀前の大正時代からラグビーの試合後、対戦チームの選手が交歓する集いが行われていたことを紹介する朝日新聞の記事。芦高の高木先生から提供された当時の写真やコメントが掲載されています。