芦高野球部が夏の甲子園で全国優勝した1952年(昭和27年)に県立芦屋高校に着任され、1982年(昭和57年)まで30年にわたり野球部長を務められた伊東糾先生(保健体育)の追悼集「悠々院釋球宴」(昭和61年9月刊)を、このほど硬式野球部OB会・翠球会の桑原一之さん(芦高18期生)からあしかび会の蔵書にとご寄贈いただきました。
この追悼集は、伊東先生と同時期に芦高の教壇に立たれた先生方(忽那凱樹、斎藤興哉、高木正皓、中谷元紀、中村昭夫、桧垣守広、森木畯一、吉田錬二郎の諸先生)が編集されました。(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
◎芦高野球部の足跡をまとめておきたいとの伊東先生の構想は、1996年(平成8年)に『翠球』(兵庫県立芦屋高等学校野球部五十年史)となって結実した。
その経緯を13期生磯野伸也さんが野球部五十年史に寄稿されました。