芦屋高校入学60周年記念 17期同窓会の開催報告(令和元年5月19日 ホテル竹園芦屋)

センバツ出場の我が校野球部の応援に入学早々みんなで甲子園に駆けつけ、甲子園常連校の広島のK高校を接戦の末破り、校旗掲揚と共にみんなで歌った校歌が忘れられない。

それから60年、風も爽やかな令和元年5月19日ホテル竹園にて「入学60周年」記念の同窓会を開催した。
出席者は108名、遠来の友も多く前回を上回る出席。開会に先立ち、亡くなられた恩師の方々並びに物故の76名の同窓生に黙祷を捧げた。


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開会宣言の後、世話人代表の西田温彦君の挨拶、関東地区世話人の奥津建男君の発声で乾杯、懇親会が始まった。多くがリタイヤしている中、今なお現役で働くビジネスマンもおり、また一芸を追求する仲間もいるなど皆の生き方は様々。

その中から今回、カントリー&ウエスタン(厳密にはブルーグラスというらしい)の名曲の演奏をF組の山口徹君とその仲間たちに、またTV番組にも多数出演の「コマのおっちゃん」ことG組の藤田由仁君にコマのパフォーマンスを披露いただいた。最後は2組のジョイント、演奏に合わせて、コマが日本刀の刃の切っ先まで登りつめる名人芸を堪能した。

談論風発、歓談の中、お楽しみのビンゴゲームが始まった。早々と「ビンゴ」の人あり、いつまでも「ビンゴに至らず」の人ありで悲喜こもごも、良い賞品、それなりの賞品と差はあれど、108本空くじなしのゲームを楽しんだ、午後4時全員で校歌を斉唱、名残を惜しみながらのお開きとなった。歓談の輪は、同ホテルに準備した2次会場へと引き継がれ5時半まで、さらに話は尽きず、場所を変えての歓談、またクラブ仲間で有馬温泉へと向かったグループもあり、歓談の輪はいつまでも広がり続けた。

芦屋高校17期同窓会 世話人一同

追記:世話人代表から提案し承認された「17期同窓会会計」の残金処理については、「芦屋高校が来年創立80周年を迎えるに際し、あしかび会館の設備・内装のリニューアルをする費用に充てていただく」こととなりました。卒業生を中心にその費用4000万円を募集する第一号として17期生の寄付があてられることになります。些少ながら誇らしく思う次第です。

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