平成25年度文化庁映画賞(映画功労部門)を粟木原 毅さん(芦高9期生)が受賞されました。粟木原さんは芦屋高校卒業後、1955年に東宝に入社、1985年同社を退社しフリーランスに、照明技師として映画照明ひとすじに歩まれました。
主な作品は、「あゝ野麦峠 新緑編」(1982)「春の鐘」(1985)「釣りバカ日誌」シリーズ「ゴジラ・モスラ・キングキドラ大怪獣総攻撃」(2001)など、文化庁映画賞のホームページには粟木原さんのご業績が大きく紹介されています。
文化庁映画賞の贈呈式は、平成25年10月17日東京国際映画祭会場の六本木ヒルズ グランドハイアット東京で盛大に開催されました。
2014年の同窓会誌あしかび82号25ページに、粟木原さんが『映画と共に 今までもこれからも』と題して、これまで半世紀以上にわたり映画界で活躍された様子を寄稿されています。(誌面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)