2019年まで豊中市議会議員として活躍された熊野(上野)以素さん(芦高18期生 史学研究部OG)が2015年に出版された「九州大学生体解剖事件 七〇年目の真実」(岩波書店)を原案にしたNHKの終戦ドラマ『しかたなかったと言うてはいかんのです』(主演:妻夫木聡 蒼井優)が、8月13日(金)夜10時から放送されます。
ドラマで妻夫木聡が演じる医学部助教授の鳥居太一は、熊野さんの伯父 鳥巣太郎氏が
モデルです。 卒業生の皆様どうぞご覧ください。
☆放送日時:8月13日(金)夜10時からNHK総合テレビ
☆出演:妻夫木 聡 蒼井 優 永山絢斗 鶴見辰吾 若村麻由美ほか
《熊野さんからのメッセージ》
ドラマのタイトルの意味は? 終戦直前、九大で行われたアメリカ人捕虜の生体実験。
反対したが止められなかった伯父は「戦争だから仕方がなかったのではないか」と問いかけるライターに対して「どんなことでも自分さえしっかりしておれば阻止できるのです、しかたがなかったなどと言うてはいかんのです」と答えました。詳しくは NHKホームページをご覧下さい。
【番組ホームページ】
◎芸術祭優秀賞受賞作品
2021年9月4日にNHKBSプレミアムで放送された終戦ドラマ「しかたなかったと言うてはいかんのです」拡大版は、令和3年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞しました。
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【ドラマの原作「九州大学生体解剖事件・七〇年目の真実」】
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