芦高鉄道研究部OBの山本克彦さん(16期)が自費出版された「のこしておきたい鉄道写真」をあしかび会にご寄贈いただきました。
昭和40年10月 熊本駅で電車特急「つばめ」発車式
この本には、懐かしいSLはじめ、52年前の東海道新幹線試作車両(神戸市 川崎車両構内)や、昭和37年軽井沢に近い信越本線・碓氷峠のアブト式区間を3重連の電気機関車(ED42)が力強く走る場面、そして昭和33年東海道本線に初めて登場した電車特急「こだま」(東京・大阪間を6時間余で走り、日帰り出張できるビジネス特急として親しまれた。)、神戸市民には懐かしい半世紀前の山陽電車など、山本さんが撮影された貴重な写真が収録されています。
信越本線 横川ー軽井沢 左に見えるのは碓氷湖
試運転を待つ「こだま」(神戸市 川崎車両)