モダンジャズプレイヤーとして活躍されている河田 健さん(25期生 吹奏楽部OB)がアロージャズオーケストラの3代目バンドリーダーに就任されました。
【アロージャズオーケストラ】※河田 健さんは 写真前列右から3人目
1958年、若きピアニスト・北野タダオをリーダーとして、当時、大阪キタの最高級のナイトクラブ「クラブ アロー」の専属バンド「北野タダオ&アロー ジャズ オーケストラ」として結成。その高い実力は、たちまち自他共に認めるNo.1バンドとして周知される。
「クラブ アロー」閉店後もその名前のまま演奏活動を継続、 1992年にはその音楽的求心力と知識を基に「AJOミュージックスクール」を設立。
2004年には、その3000曲に及ぶ蔵書楽譜の演奏する目的のため、 自主運営によるライブハウス「ライブ スポット アロー(LSA)」をオープン。AJOのみならずメンバー個々の演奏活動の場として、また関西ポピュラー音楽界の情報発信拠点としても注目を集めている。
また1995年より、自身の音楽的向上心を結実させる目的の下、年間数回に及ぶ「定期演奏会」を大阪・京都・神戸・東京・名古屋で開催。その開催数は既に110回を超えている。
1995年に「Bopularity」、2001年には「Color Of The Moment」とオリジナルCDを発表するなど、現在我が国で最も充実した演奏活動を続けるプロビッグバンドとして全国的に評価されている。
2008年6月、創設者の北野タダオ(Pf.)の引退に伴い2代目リーダー・宗清洋(Tb.)の下、バンド名を「アロー ジャズ オーケストラ(AJO)」と改め、関西ジャズ界の雄として活躍。
2022年3代目リーダーとして、河田 健(Sax)就任によりなお一層のグレードアップを目指しています。今後の活動に期待し、応援して下されば幸いです。