2014年の修学旅行で、芦高2年生(71期生)は12月16日関西国際空港を出発し初めて台湾を訪問、19日に帰国しました。
台湾では、故宮博物院(第一級の文化財を鑑賞)、中正祈念堂(蒋介石総統メモリアルホール)、忠烈祠(衛兵の交代式)を見学。
また、台北市の隣り、新北市の三重高級中学を友好訪問し大歓迎を受けました。17日には芦屋高等学校と三重高級中学との友好校協定の調印式が行われました。
友好校協定締結書 左をクリックすると協定書がご覧になれます。
今年10月22日、三重高級中学から約40名が芦高を親善訪問し、様々な交流行事が行われています。今回、芦高から記念品として七宝焼の飾り皿(尾形光琳の「紅白梅図屏風」をデザインしたもの)を贈呈しました。この記念品の制作にあしかび会が協力しています。
台湾の新聞には、芦高生の台湾・三重高級中学訪問のことが写真入りで報道されました。
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芦高生はこのほか九份(台湾郷土料理、街並み観光)、饒河街夜市、台北戯棚(タイペイアイ劇場・京劇など伝統舞台芸術鑑賞)の観光を楽しんでいます。
【付記】芦高新聞に見る半世紀前の修学旅行(昭和33年・芦高15期生)
さて、半世紀前の芦高の修学旅行は、国鉄の団体貸切列車で行く九州観光が定番でした。芦高新聞79号(昭和33年12月)には芦高15期生の南九州修学旅行の様子が紹介されています。下の画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。