2015年2月9日、小雪の舞うなか中高生主体の韓国青年訪日研修団一行が芦高を訪問。歓迎レセプションでは双方の挨拶のあと研修団生徒が韓国民謡アリランを演奏。あしかび会館で芦高自治会から学校の説明があり、芦高食堂の弁当で昼食。芦高生と机を並べて体験授業や茶道のお点前、お琴の演奏、漢字とハングルの書道パフォーマンスなどの交流行事が行われ、韓国の生徒がJ-POPの歌を披露して大いに盛り上がりました。
あしかび会からは芦高クリアファイルをお土産に協力しました。
今回の研修団は、「日本を感じる」をテーマに在韓国日本大使館や総領事館で選抜、派遣された中高生36人と引率の先生など総勢41人です。
2月3日に成田空港着、外務省訪問に続き東京の学校訪問、着付けや能楽など日本文化を体験。7日に大阪でホームステイ、9日芦高を訪問。10日からは京都マンガミュージアム・清水寺・金閣寺・大阪城見学や和食作りと和太鼓体験などのプログラムがあり、12日に関西空港から帰国予定。
この交流事業は、外務省の関係団体・日韓文化交流基金が主催し、クールジャパンを含めた日本の魅力に対する理解を深め、日韓の相互理解と信頼関係の増進に寄与することを目的に行われています。