芦高恒例の第67回記念祭が6月20日午前9時から午後3時まで開催されます。(6月19日は生徒が対象で卒業生は入場できません。)
ご来場される場合は、上履きと身分証明書をご持参ください。
今回のテーマは、『百花繚乱-咲き乱れよ!我らが芦高―』です。
芦高生の魅力と個性がこの記念祭で花開いて欲しいという想いが込められています。
記念祭プログラムをご覧ください。
今回は、芦高20期生の三木一仁さんが肥後ちょんかけ独楽の妙技を披露されます。江戸時代から伝わる肥後ちょんかけ独楽は熊本市の無形民俗文化財に指定されています。(20日11時から14時まで 体育館1階の予定)
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【芦高記念祭のルーツ】
芦高十五年史(1955年発行)によれば、1948年10月開催の第3回文化祭に新制県立芦屋高等学校発足を記念して「記念祭」の名称を冠したのが始まりで、翌1949年には10月15日の前夜祭を皮きりに1週間の期間に集中して体育祭、講演会、弁論大会、音楽会、文化祭が連日繰り広げられた。1949年(昭和24年)の「記念祭 文化祭」のプログラムがあしかび会館に保管されています。
また、当時の記念祭を振りかえって、芦高自治会初代会長の藤岡 栄さん(5期生 故人)が芦笛11号(芦高自治会出版部1958年発行)に「記念祭の歴史と意義」を、芦高五十年史に「自治会発足当時の思い出」を寄稿されています。(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
芦高十五年史は、昭和20年代の記念祭について次のように記している。
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