落語研究部OBの上田 信さん(芦高27期生・芸名『土居亭蛇馬(どいてじゃま)』)が主宰される「伍人はなしの会」のふぁいなる(最終)公演が、11月28日(土)西宮市羽衣町の片鉾池畔の夙川公民館ホールで開催されました。会場は最終回を惜しむファンが詰めかけ、大入り満員の盛況でした。(写真をクリックすると拡大されます。)
色物の一つ、上田さんの踊り「やっこさんだよ」の伴奏には、昭和52年(1977年)に芦高現役の女子落研部員が唄った録音テープが使用されました。
プログラムには、落研OBではじめた「帯(OB)の会」から丸々40年、「伍人はなしの会」にリニューアルして30年の歩みが記されています。勘亭流の文字はすべて上田さんが書かれたものです。主宰の上田さんは、暫くの間たっぷりと充電して再び公演したいと意欲をのぞかせておられます。(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)