兵庫県の震災・学校支援チーム(EARTH)の研究企画班長・浅堀裕さん(芦高主幹教諭・保健体育、あしかび会理事)は、EARTHのメンバー35人とともに熊本地震の被災地・益城町を訪れ、学校再開に向けて様々な助言を行うとともに、避難所の運営方法や児童生徒・教職員の心のケアについてもサポートされています。
熊本県での支援活動の様子が、毎日放送TVや朝日新聞(4月28日付朝刊)などで紹介されました。
【震災・学校支援チーム(EARTH)】
2000年4月兵庫県教育委員会が発足させた教職員のチームで、防災に関する専門的な知識や実践的な対応力を備え、震災など災害により避難所となった学校の復興支援活動はじめ防災訓練・研修会などの活動を行っている。組織としては、浅堀先生が班長を務める研究・企画班はじめ学校教育班、避難所運営班、学校給食班、心のケア班がある。
2008年1月には第12回防災まちづくり大賞・総務大臣賞を受賞、同年9月には防災功労者内閣総理大臣表彰を受けている。
EARTHのホームページ:次のアドレスをクリックすると、EARTHの復興支援活動のほか防災教育活動(学校副読本「明日に生きる」、学校防災マニュアル、EARTHハンドブックなど)の様子がご覧になれます。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/EARTHHP/concept.html