県立西宮高校との第57回定期戦は、2016年5月10日(火)西宮市民グラウンドを主会場に開催され、雨まじりの悪コンディションでしたが、総合成績は9:3で芦高が勝利しました。通算成績は芦高の31勝14敗6引分けです。
9日に前哨戦として芦高で開催予定の野球と水泳および10日の陸上競技の3種目は、
悪天候のため中止になりました。
【第1回定期戦のころ】
伝統の対県西定期戦の第1回は、1960年(昭和35年)5月12日に西宮市民競技場を主会場に開催された。1959年まで両校で行われた招待試合、対抗試合を発展させ定期戦として、毎年5月上旬に西宮市民競技場と両校グラウンドを使用して開催されることになりました。
第1回定期戦の様子を芦高二十年史(1962年発行)と芦高新聞(1960年5月21日付第86号)が次のように伝えています。
(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
【定期戦の歌】
翌1961年には、「定期戦の歌」が両校生徒より募集され、作詞は県西の余田勲さんの作品、作曲は芦高の三木正義さん(17期生・吹奏楽部OB)の作品に決定しました。当時の芦高新聞(1961年6月3日付第91号)に「定期戦の歌」が楽譜付きで紹介されています。
「定期戦の歌」と「応援歌」は、芦高のホームページ(学校紹介・芦高歌集の欄)で聞くことが出来ます。