23期生 久保富三夫さんら第19代自治会執行部メンバー半世紀ぶりの集い(2016年7月22日 白馬村)

1968年3月に卒業して約半世紀。2016年7月22日(金)に、第19代自治会執行部のメンバー5名(23期生のみ)がようやく集うことができました。

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場所は、白馬村和田野の森の「あぜくら山荘」(23期生の渡辺〈杉坂〉義子さん経営)。三宅進、木野戸裕、佐藤幸治、渡辺義子の皆さんと、私、久保富三夫です。潮崎克郎君と木本修君はご都合が合わずにご一緒できませんでした。実は、2011年9月1日に「あぜくら山荘」に集まろうとしていたところ、迷走台風の接近により中止し、その後、久保の怠惰のために5年が経ってしまいました。(写真をクリックすると拡大されます。)

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山荘名物の“大樽の湯”を楽しんだ後、土地の食材を生かした渡辺さんのお料理とワイン・地酒を楽しみながら、昔のこと、今のことに話が盛り上がり、気が付けば午前1時に。半世紀ぶりに再会する人もあり、職業歴も高校・大学の教員、ビール会社勤務、山荘経営と5人とも様々な人生ですが、農業をはじめとした第一次産業の大切さとそれを壊し続けている政治への批判的視点、そしてTPPへの危惧など、なにか通底するものを感じました(帰路では大糸線の本数の圧倒的な少なさに改めて驚き、さまざまな思い)。

翌日は、息子さんに栂池ゴンドラ乗り場まで車で送っていただき、所用で帰る佐藤君とここでお別れ。三宅、木野戸、久保は、高山植物が咲き始めている栂池自然園へ(標高2000メートル)。2時間ほどの散策のあと、午後1時ころにゴンドラ乗り場まで下りてきて食べたウドンのうまかったこと。14時37分発の「あずさ26号」に乗り込み、お別れをしました。

23期生の皆さんをはじめ芦屋高校同窓生の皆さんと白馬・和田野の森「あぜくら山荘」でひょっこりとお会いできれば素敵ですね。(23期生 久保富三夫)

あぜくら山荘のホームページ:http://www.azekura.com/

 

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