平成29年1月8日(日)神戸市中央区の兵庫県公館で平成28年度1・17防災未来賞「ぼうさい甲子園」の表彰式および発表会が行われました。
式典は井戸敏三知事出席のもと、神戸市立西灘小学校の「しあわせを運ぶ合唱団6年生」による芦高34期生 臼井 真さん作『しあわせ運べるように』の合唱から始まりました。
今後見込まれる南海トラフ巨大地震の大津波に備えて「芦屋避難シミュレーション」を作成し、地域の方々とともに防災活動を推進している芦高ボランティア部が津波ぼうさい賞を受賞しました。
また、表彰式のあと受賞校8校による活動発表が行われ、発表会の司会を芦高放送部が担当しました。
【1・17防災未来賞「ぼうさい甲子園」】
阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向かって継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子どもや学生を顕彰する事業で、主催は兵庫県、毎日新聞社、ひょうご震災記念21世紀研究機構(人と防災未来センター)後援は国の関係省庁や神戸市などにより行われています。
◎表彰式・発表会が行われた兵庫県公館(神戸市中央区下山手通4丁目4)
◎受賞校・団体一覧(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)