1月17日午後4時47分からの読売テレビのニュース番組「かんさい情報ネット ten.」の震災特集で、兵庫県の震災・学校支援チーム(EARTH)のメンバー浅堀裕さん(芦高35期生・芦高主幹教諭 保健体育)の活動が大きく紹介されました。
22年前の阪神・淡路大震災の当時、県立御影高校に勤務されていた浅堀先生は、学校に避難所を開設・運営の業務に関わられました。この経験をふまえて 2000年4月に発足したEARTHのメンバーとなり、県内はもとより県外でも活動されています。
2016年4月の熊本地震での支援活動に続き、10月の鳥取県中部地震では発生3日後に被災地の学校に赴き、支援活動を行うとともに学校再開に向けてのノウハウを被災地の先生方に伝えられました。この中で、被災した子ども達がPTSD(心的外傷後ストレス障害)にならないよう適切に心のケアを行う重要性を強調されました。
兵庫県のEARTHの活動を受けて宮城県や熊本県でもEARTH発足の動きがあると紹介されました。
(EARTHのホームページ:下のURLをクリックするとご覧になれます。)http://www.hyogo-c.ed.jp/~kikakubo/EARTHHP/concept.html