淡路島で2年前に発見された松帆銅鐸などから弥生時代の青銅器文化の意義を読み解く兵庫県立考古博物館・開館10周年記念シンポジウムに、考古学の第一線で活躍されている森岡秀人さん(芦高25期生 史学研究部OB 関西大学大学院非常勤講師)が著名な研究者とともに基調報告の講演ならびにパネラーとして参加されます。
☆日 時:2017年11月11日(土)10時~16時(開場9時30分)
☆テーマ:松帆銅鐸と淡路の青銅器をめぐって
☆会 場:子午線ホール(明石市東仲ノ町6-1アスピア明石北館9階)
☆交 通:JR・山陽 明石駅から東へ徒歩約10分(チラシの地図を参照)
☆定 員:250名(参加無料)
☆申込み:往復はがきに氏名、住所など必要事項を記入の上、10月13日必着で兵庫県立考古博物館・学芸課(〒675-0142兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1)あてお申し込みください。抽選結果は10月20日過ぎに通知されます。詳しくはシンポジウムのチラシをご覧ください。
☆問合せ:兵庫県立考古博物館・学芸課(電話079-437-5562 月曜休館)
(チラシの画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
【開館10周年記念特別展】
兵庫県立考古博物館の開館10周年を記念して特別展『青銅の鐸と武器―弥生時代の交流―』が10月7日から11月26日まで開催されます。(月曜休館・月曜祝日は開館)
◎また、今年開館25周年を迎える滋賀県立安土城考古博物館の特別展記念講演会で、
森岡さんは「青銅器の発達と近畿の弥生社会」と題して講演されます。
日 時:2017年11月12日(日)13時30分~15時(受付:13時)
講 師:森岡秀人(関西大学大学院非常勤講師)
会 場:安土城考古博物館セミナールーム(電話:0748-46-2424)
URL: http://www.azuchi-museum.or.jp
所在地:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
交 通:JR東海道本線・安土駅から徒歩約25分(下のチラシの地図をご覧ください)
定 員:140名(当日先着順)
参加費:500円