教育学者として活躍されている久保富三夫さん(芦高23期生 第19代自治会長 立命館大学大学院教授)がこのほど新著「教員自主研修法制の展開と改革への展望」を東京・神田の風間書房より刊行されました。
【久保富三夫さんからのメッセージ】
2017年11月30日に風間書房から2冊目の単著である『教員自主研修法制の展開と改革への展望』(11,500円+税)を刊行することができました。前著の『戦後日本教員研修制度成立過程の研究』(風間書房、2005年。15,000円+税)と同じく、日本学術振興会の研究成果公開促進費を受けて刊行できたものです。
どちらも、偶然に立命館大学に着任して1年目(2005年度と2017年度)の刊行となりました。末川博先生ゆかりの大学教員としての刊行は、偶然とは言えうれしいです。
定時制高校に勤務しながらの大学院入学が42歳の時でしたから、68歳で単著が2冊、なんとか刊行できたというところです。
同窓生で教職関係、教育行政関係のお仕事に就いておられる方にお読みいただければ幸甚です。