25期生 森岡秀人さんの淡路島・松帆銅鐸についてのコメントが朝日新聞に掲載(2018年6月28日)

2015年5月に淡路島で発見された松帆銅鐸について、南あわじ市が奈良文化財研究所に依頼してICP分析と鉛同位体分析を行った結果、朝鮮半島産の鉛を含む最古級の銅鐸と同じ特徴をもつことが判明した。

2017年に放射性炭素年代測定法により銅鐸に付着したイネ科の植物片などを科学分析した結果、紀元前4~前2世紀に埋められたとみられることが判明しており、今回の分析はそれを補強するかたちとなった。

これに関連して、考古学者として活躍されている森岡秀人さん(芦高25期生 史学研究部OB 関西大学大学院非常勤講師)の「松帆銅鐸は最古の原初的な埋納方式だった可能性がある。」とのコメントが朝日新聞に掲載されました。
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◎銅鐸が発見された2015年に森岡さんが朝日新聞(2015年7月2日付夕刊)に寄稿された記事

 

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