15期生 図子善信さん「新税法理論―優しい税法―」を出版(2018年3月)

税務行政に精通され、税理士として活躍されている図子善信さん(芦高15期生 元福岡国税不服審判所長 久留米大学名誉教授)がこのほど「新税法理論―優しい税法―」を東京の成文堂から出版され、あしかび会にご寄贈いただきました。

【図子善信さんのメッセージ】

私は現在東京地方税理士会緑支部の税理士ですが、平成8年に福岡国税不服審判所長を退職後、19年間久留米大学の学部・大学院で税法を教えてきたものです。大学での教育・研究において、税の実務経験から従来の税法理論に違和感を覚え、新しい理論を模索してまいりました。この度その成果を本にまとめ、今年の3月に「新税法理論―優しい税法―」として成文堂から発行いたしました。

税法に関する理論書ですが、税金の実務に携わる会社の経理部門の方また税理士、公認会計士、行政の税務職員の方々に読んでいただきたいと考えています。

ホームページに「新税法理論―優しい税法―」の「はしがき」および「目次」を載せておりますのでご覧ください。(つぎのURLをクリックするとご覧になれます。)

図子教授のホームページ:http://www7b.biglobe.ne.jp/~zushi_yoshinobu/index.html

(宣伝チラシの画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

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