芦高の淺堀 裕先生(35期生・芦高主幹教諭・EARTH研究企画班長)は、岡山県・倉敷市両教育委員会の要請を受けて、兵庫県震災・学校支援チーム(EARTH)のメンバーとともに2018年7月から8月にかけて西日本豪雨の被災地、岡山県倉敷市で支援活動をされました。
【NHKあさイチ】
8月27日(月)放送のNHK総合テレビの番組「あさイチ」では、西日本豪雨の被災地の現在の状況を伝える中で、淺堀先生はじめEARTHの活動が大きく紹介されました。
河川の氾濫で大規模な浸水被害を生じた倉敷市真備町の小学校で支援活動を行う淺堀先生は、阪神・淡路大震災の時には十分に対応できなかった被災した子どもたちの心のケアを行う重要性を強調されています。
【毎日新聞】
倉敷市真備町の市立薗小学校(高津智子校長)での支援活動の様子が9月20日付の毎日新聞にも詳しく紹介されました。支援を受けた薗小学校の高津校長は、「(EARTHについて)教員本来の業務も熟知しながら、避難所運営や被災後の心のケアの知見もある貴重な存在。およそ20年をかけて育ててきた人材の豊かさを感じた。」と語られています。
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今年、兵庫県震災・学校支援チーム(EARTH)は、岡山県のほか6月の大阪北部地震の被災地などでも支援活動を行われています。
◎EARTHのホームページ:
http://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/EARTHHP/concept.html