64期生吉岡美帆選手・71期生工藤彩乃選手 セーリングW杯江の島大会に出場!(2018年9月11日~16日)

8月に行われたセーリング世界選手権(デンマーク)とアジア大会(インドネシア)を連覇、金メダルを獲得した吉岡美帆選手(芦高64期生・ヨット部OG ベネッセ)と吉田愛選手(ベネッセ)は、9月11日から神奈川県江の島で始まったセーリングワールドカップ2019シリーズ江の島大会に出場しています。

15ヶ国から23艇が参加した女子470級の予選第1レース、吉田・吉岡組は11位と出遅れたものの第2レースではトップでゴールイン、大会初日の総合順位は5位となりました。また、工藤彩乃選手(芦高71期生・ヨット部OG 日大 ヤマハ)は宇田川真乃選手(ヤマハ)とともに出場し、初日の総合順位は18位でした。その後、第8レースまでの総合順位は吉田・吉岡組が2位、宇田川・工藤組は16位にそれぞれ順位を上げ健闘しています。

予選は第10レースまであり、9月16日には上位10組が出場するメダルレースが行われます。

9月11日のNHKTVでは、夕方のニュースと午後9時からの「ニュースウオッチ9」で吉岡美帆・吉田愛両選手の活躍ぶりが紹介されました。ニュース映像中央のヨットは吉田・吉岡組です。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

【吉岡美帆選手は銀メダル 工藤彩乃選手は16位】

W杯最終日の9月16日は朝から風が弱く、470級のメダルレースは中止になり、予選第8レースまでの順位が最終結果となりました。これにより、芦高ヨット部OGの吉岡美帆選手は銀メダル、工藤彩乃選手は16位が確定しました。

☆470級女子・最終成績☆

1位:Afrodite KYRANAKOU / Anneloes van VEEN(オランダ)
2位:吉田 愛/吉岡 美帆
3位:Nenedetta de SALLE / Alessandra DUBBINI(イタリア)
16位:宇田川 真乃/工藤 彩乃
19位:田中 美紗樹/野田 乙心
20位:林 優季/西代 周

 

 

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