23期生久保富三夫さん 新著「教員自主研修法制の展開と改革への展望」を東京・風間書房より刊行

教育学者として活躍されている久保富三夫さん(芦高23期生 第19代自治会長 立命館大学大学院教授)がこのほど新著「教員自主研修法制の展開と改革への展望」を東京・神田の風間書房より刊行されました。

【久保富三夫さんからのメッセージ】

2017年11月30日に風間書房から2冊目の単著である『教員自主研修法制の展開と改革への展望』(11,500円+税)を刊行することができました。前著の『戦後日本教員研修制度成立過程の研究』(風間書房、2005年。15,000円+税)と同じく、日本学術振興会の研究成果公開促進費を受けて刊行できたものです。

どちらも、偶然に立命館大学に着任して1年目(2005年度と2017年度)の刊行となりました。末川博先生ゆかりの大学教員としての刊行は、偶然とは言えうれしいです。

定時制高校に勤務しながらの大学院入学が42歳の時でしたから、68歳で単著が2冊、なんとか刊行できたというところです。

同窓生で教職関係、教育行政関係のお仕事に就いておられる方にお読みいただければ幸甚です。

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三原舞依選手 フィギュアスケート全日本選手権2017出場とTV放送のお知らせ(12月21・23日 東京・調布)

今季のフィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ中国杯・フランス杯ともに4位と活躍中の三原舞依選手(芦高3年 シスメックス)が、12月21日(木)から東京都
調布市で開催される第86回フィギュアスケート全日本選手権大会に出場します。

会 場:武蔵の森総合スポーツプラザ(味の素スタジアム前)
所在地:東京都調布市西町290-11
交 通:京王線・飛田給駅から約5分

競技日程:テレビは関西テレビ・フジテレビ系列で放送されます。

12月21日(木)女子SP [TV放送:18:30~21:00]

12月23日(土)女子フリー [TV放送:19:00~21:15]

平昌オリンピック目指して頑張っている三原舞依選手に卒業生の皆さまの熱いご声援を! どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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23期生卒業50周年記念同窓会117名出席でにぎやかに開催!(2017年9月3日 ホテル竹園芦屋)

23期生卒業50周年記念同期会を2017年9月3日ホテル竹園芦屋で開催し、117名の友人達が集いました。

河合先生・谷林先生・稲垣先生をお招きしてワイワイ・ガヤガヤなつかしい話、子供や孫の話、仕事や病気の話、苦労話などいろいろ話がはずみました。在学中のスライド写真も見せて頂き、楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまいました。

ゲームやくじ引きですばらしいプレゼントが当たった人もいました。友人との写真・クラスごとの写真・各クラスメンバーとの写真・全員の集合写真も塩見君が撮ってくれ、メールで皆に送ってくれました。ありがとうございました。(上の集合写真の画面をクリックすると拡大されます。)

卒業50周年記念同期会写真アルバム(次のURLをクリックするとご覧になれます。)

https://photos.app.goo.gl/dhUncg1K0Oly00fq1

江坂君、出海君、各クラスの幹事さんのご尽力によりこんなすばらしい同期会を催すことが出来て心より感謝致します。

なお、皆様のご協力によりあしかび会(芦高)への寄付金90,652円が集まりました。あしかび会事務局として大変喜んでおられ大切に使わせて頂くとのことです。
(23期生:澤 義光)

◎23期生の皆様のお志をありがたく受領いたしました。2020年母校創立80周年の記念事業(検討中)に有効に使わせていただきます。(あしかび会事務局)

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芦高書道部 ”書の甲子園”第26回国際高校生選抜書展で近畿地区優秀賞を受賞!

芦高書道部は”書の甲子園”と呼ばれる「第26回国際高校生選抜書展」に参加し、団体の部で近畿地区優秀賞を受賞しました。個人の部では、海外を含めて15,630点の応募の中から、五十井ひかりさん(芦高3年)が準大賞(全国で25名)に、三崎裕季さん(芦高1年)が秀作賞(全国で138名)に輝きました。さらに8名が入選しました。

芦高生の作品は、2018年1月30日~2月4日の期間、大阪市立美術館で開催される”書の甲子園”国際高校生選抜書展に、全国から選抜された優秀作品とともに展示されます。

毎日新聞(2017年11月30日付兵庫版)に芦高書道部の活躍の様子と入賞入選者の名前が掲載されました。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

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芦高放送部 第41回兵庫県高校総合文化祭決勝に出場し奨励賞を受賞!(11月19日 明石市民会館)

第41回兵庫県高等学校総合文化祭の放送文化部門に参加した芦高放送部は、11月3日の予選で日頃の成果を発揮し、朗読小部門は入選に、ラジオ番組小部門(ドラマ)とアナウンス小部門はそれぞれ佳作に選ばれました。

11月19日(日)明石市民会館で開催の総合文化祭放送文化部門の決勝に出場した金子允実さん(芦高2年)が朗読小部門で奨励賞を受賞しました。

今回の総合文化祭放送文化部門の参加は、ラジオ番組小部門(ドラマ)は47作品、アナウンス小部門は212人、朗読小部門は206人でした。

 

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58期生 故松本玲さん 中央自動車道笹子トンネル事故の慰霊式(2015年/2017年)

2012年12月2日に発生した中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故から3年にあたる2015年12月2日、事故現場付近に設けられた献花台でご遺族らが献花されました。この事故で亡くなられた故松本玲さん(芦高58期生)の父、松本邦夫さんのコメントが日本経済新聞(2015年12月2日付)で報じられました。
あらためてご冥福をお祈りいたします。

58期生 松本玲さんトンネル事故慰霊式 左をクリックすると記事がご覧になれます。

2015年12月22日、横浜地裁でこの事故の遺族が中日本高速道路(株)と子会社に損害賠償を求めた訴訟の判決があり、裁判長は会社側の過失責任を認め総額4億4000万円余りの賠償金の支払いを命じました。

判決後、記者会見された松本さんのご両親の様子が神戸新聞(2015年12月22日付電子版)で報道されました。

58期生 松本玲さんのご両親の記者会見 左をクリックすると記事がご覧になれます。

この横浜地裁の判決は確定していますが、これとは別に遺族が中日本高速道路(株)と保守点検担当の子会社の当時の社長らに損害賠償を求めた裁判で、2017年5月30日、最高裁第三小法廷は遺族側の上告を棄却する決定を出しました。

2017年11月30日、山梨県警察本部は中日本高速道路(株)と保守点検担当の子会社の事故当時の社長ら関係者8名を業務上過失致死傷容疑で書類送検しました。その後、8名全員が不起訴になりました。

NHKホームページ:NHK事件記者取材note・・「証言 当事者たちの声」
『トンネルで娘が死んだ~事故の責任はどこに』(2021年10月29日)

(画面をクリックすると拡大されます。)

中央自動車道笹子トンネル事故について、今の刑法では、事故を起こした過失責任を問えるのは個人のみで、企業など組織の刑事責任を問う規定がありません。事故で最愛の家族を亡くされたご遺族の方々は、「組織罰」(法人処罰)が必要だと訴えられています。

◎亡くなられた松本玲さんの父、松本邦夫さんがNHKに寄せられた手記

NHKホームページの記事は、つぎのURLをクリックするとご覧になれます。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/shougen/shougen22/

【笹子トンネル事故から5年目の追悼行事】
笹子トンネルの天井板崩落事故から5年となる2017年12月2日、トンネル内の事故現場とトンネルの出口付近に設置された献花台で遺族らが献花・黙とうされました。
故松本玲さん(芦高58期生)の母松本和代さんは「玲がこのトンネルを抜けて朝日を浴びることがなかったかと思うと、胸がふさがれるような気持ちだ」と話されました。
このあと山梨県都留市のシティホール都留で遺族や関係者約120人が出席して慰霊式が行われました。

(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

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高齢者などに寄り添い芦屋で活動する傾聴グループ『はつらつコール』のご案内

高齢者などの心に寄り添いお話をお聴きすることで、心を和らげ安らぎを感じていただく活動をされている芦屋の傾聴グループ『はつらつコール』から、芦高卒業生に活動内容をお知らせしたいと、あしかび会事務局にご案内が届きました。

(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

また、雑誌「文藝春秋」2017年10月号の「大特集 定年後の常識が変わった」のうち『シルバー人材センターがすごい』のタイトルで芦屋の傾聴グループ『はつらつコール』の活動が大きく紹介されています。(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)


【傾聴グループ『はつらつコール』のリーフレット】

(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

芦屋市シルバー人材センターの傾聴グループ『はつらつコール』ホームページ

次のURLをクリックするとホームページをご覧になれます。

http://www.sjc.ne.jp/ashiya/keityou/k-0/kei-0.html

芦屋市の〈ふるさと納税寄付金〉の返礼品に採用されています。

寄付金の額    見守り傾聴サービス

1万円~     訪問1回(1回1時間)

2万円~     訪問2回(1回1時間)

3万円~     訪問3回(1回1時間)

5万円~     訪問3回(1回2時間)

芦屋市ふるさと寄附金のホームページ:

http://www.city.ashiya.lg.jp/keizai/furusato/kinenhin.html

 

 

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