ロシアのクラスノヤルスクで開催された第29回ユニバーシアード冬季競技大会に日本代表選手団の主将として出場した三原舞依選手(芦高73期生 シスメックス 甲南大学)は、3月8日のフィギュアスケート女子SPで75.92点をマークし首位発進、9日の女子フリーでは144.76点で2位、総合220.68点で堂々優勝に輝き、選手団の主将としての重責を果たしました。
【主な女子選手の記録】
優勝:三原舞依 220.68(SP75.92 フリー144.76)
2位:トゥルシンバエワ 214.77(SP67.57 フリー147.20)
3位:コンスタンチノワ 205.91(SP70.25 フリー135.66)
4位:メイテ 179.56(SP62.73 フリー116.83)
5位:パク ソヨン 175.66(SP52.71 フリー122.95)
6位:竹野比奈 175.38(SP67.69 フリー107.69)
◎2月24日に行われた日本代表選手団の出発式で、主将の三原選手は「主将として、日の丸を背負う日本代表として自覚を持って恥ずかしくない行動をとりたいと思います。また選手村での国際交流の経験は、今後の競技人生にとって貴重な経験だと考えています。大学生のオリンピックとも呼ばれているこのユニバーシアードで、きっと素晴らしい学びを得ることができると思いますし、それが2022年の北京冬季オリンピックにもつながっていくと思います。チームジャパンとして皆さん、いっしょに頑張っていきましょう」と決意表明しました。(日本オリンピック委員会(JOC)のホームページより)