“書の甲子園”として知られる「第29回国際高校生選抜書展」を目ざして全国の高校書道部が練習に励んでいます。近畿地区2年連続優勝に輝く芦高書道部の取組みが7月24日と7月27日の毎日新聞で紹介されました。
芦高書道部は、新型コロナの影響で学校が休校中の期間、ラインアプリを活用して部員の作品を書道部顧問の狩谷申子先生に送信し添削指導を受ける形で練習を続けました。
学校が再開された6月以降は、週3回と週末の限られた時間のもとで練習に励んでいます。顧問の狩谷先生は「コンクールなどさまざまな予定がキャンセルになったが『書の甲子園』があることが大きな励み。生徒一人ひとりと向き合って指導していきたい」と話されています。
(紙面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)
また、7月27日付の毎日新聞阪神版では「コロナに負けない部活動」の事例として、工夫を凝らしながら頑張っている芦高書道部員の活動が紹介されました。