芦高の学年章をデザインされた美術の先生 中西 清先生の遺作が丹波篠山市に寄贈されました(2020年12月)

1948年(昭和23年)から1963年(昭和38年)まで芦高で美術を教えられた故中西 清先生(芦高美術部顧問)の作品が、このほど先生の長女 荒川美幸さんから故郷の丹波篠山市に寄贈され、神戸新聞(2020年12月4日付)に紹介されました。

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◎芦高生の必需品 赤・緑・青3色の「学年章」は、1957年(昭和32年)美術担当の中西先生がデザインされ、大阪の大蔵省造幣局で製作されました。「芦高二十年史」には次のように記録されています。

【芦高二十年史:43~44ページ】

◎また、1951(昭和26)年10月に開館した芦高図書館(初代)の西側壁面に、中西先生が斬新な壁画を描かれました。【芦高十五年史より】

 

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