3期生 石塚 睦さん「ペルー天文学の父」と親しまれご活躍!

石塚 睦さん(旧制芦屋中学3期生)は、2014年9月3日から10月19日まで開催された京都大学総合博物館・平成26年度特別展の図録「明月記と最新宇宙像」のなかで、1957年京大からペルーに派遣され様々な困難を不屈の精神で乗り越えて、今日まで半世紀以上にわたり天体観測でご活躍されている様子が紹介されています。
石塚さんはペルー国民から「ペルー天文学の父」として親しまれています。

石塚さんは、長年にわたる天文・地球物理学教育普及活動のご功績により、平成21年の叙勲において瑞宝小綬章を受章されました。また、2013年にペルー共和国議会より栄誉賞が授与され、さらに2014年には、ペルー科学学士院会会員に選出されました。

【訃報】
石塚 睦様は、2018年6月10日ペルーにてご逝去されました。
心からご冥福をお祈り申し上げます。(あしかび会事務局)

【弔辞】
日本天文学会会長 柴田一成氏(京都大学教授)の弔辞
(日本天文学会の「天文月報」(2018年11月号)に掲載)

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特別展図録1 ここをクリックすると図録の表紙、巻頭言および目次が読めます。

下の画面(特別展図録80-86頁)をクリックすると拡大されて文字が読めます。

図録81-82頁図録83-84頁

図録84-85頁図録86頁

 

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