芦高ボランティア部と数理科学研究部が作成に取り組んでいる「芦屋避難シミュレーション」が完成に近づき、その内容が神戸新聞阪神版(2016年1月20日付朝刊)の『海際の備えー阪神・臨海3市の防災ー』に大きく紹介されました。
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「芦屋避難シミュレーション」は、今後見込まれる南海トラフ巨大地震の大津波が発生したときに、芦屋市南部の住民がどのように避難するか、構造計画研究所のソフトを用いて年齢別や時間帯別などきめ細かくシミュレーションしているもので、高齢者や障がい者の移動も加えて精度を高める作業を進めています。
下をクリックするとシミュレーションの動画がYoutubeでご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=4BJY8nLWnkA
また、芦高ボランティア部と数理科学研究部は、2016年1月31日神戸国際展示場で開催された「第8回サイエンスフェア in 兵庫」に参加し「芦屋避難シミュレーション」について発表するとともに、企業や大学の研究者や理系の大学生・高校生とも交流し大変有意義な一日となりました。