1992年に劇団「桃園会」を旗揚げし、98年に『うちやまつり』で演劇界の芥川賞といわれる第42回岸田國士戯曲賞を受賞、2006年には読売演劇大賞演出家賞を受賞し精力的に演劇活動を展開していたところ、2014年7月病を得て早世された劇作家・演出家の故深津篤史氏(芦高41期生・第37代自治会長)の作品集「深津篤史コレクション」(全3巻)が2016年7月に刊行されました。
代表作の『うちやまつり』、『カラカラ』はじめ20作品を収録、著名な演劇人の寄稿、座談会も掲載されています。
第3巻「断象・深津篤史」には芦高生の深津さんの写真と『芦屋高等学校時代』として、
「第三十六回記念祭を迎えて」(芦高自治会長として記念祭開幕あいさつ)、
「新入生のあなたへ」(新入生用自治会紹介パンフレット掲載)、
「雑感」(「芦笛」第38号掲載)
「無題」(「芦笛」第39号掲載)が収録されています。
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「深津篤史コレクション」の詳細は、次のURLをクリックするとご覧になれます。