フィギュアスケート世界選手権ヘルシンキ大会で日本女子トップの5位入賞を果たした三原舞依選手(芦高3年・神戸PFSC)が、4月20日(木)に東京の国立代々木競技場第一体育館で開幕する「世界フィギュアスケート国別対抗戦2017」に日本代表選手として出場します。
20日(木)のショートプログラム(SP)と22日(土)の女子フリーなどの競技はテレビ放送されますので、皆さまのご声援よろしくお願いいたします。
21日の競技が終わった段階で国別の順位は、首位が日本(得点:81)2位がアメリカ(得点:78)3位がロシア(得点:74)の順です。
22日の女子フリーでは、三原舞依選手が146.17点、樋口若葉選手が145.30点とともにこれまでの自己ベストを大きく上回る大活躍で、三原選手はロシアのメドベジェワ選手に次いで第2位、樋口選手は第3位となりました。
この結果、日本チームの得点は109となり3大会ぶりに優勝、第2位はロシア(得点:105)、第3位はアメリカ(得点:97)です。
【日本代表選手】
女子シングル:三原舞依 樋口新葉
男子シングル:羽生結弦 宇野昌磨
ペア:須藤澄玲 フランシス ブードロ・オデ
アイスダンス:村元哉中 クリス・リード
◎三原選手が出場する競技日程とテレビ放送
4月20日(木)男女SP (テレビ朝日系列 18時30分~22時33分)
4月22日(土)女子フリー (テレビ朝日系列 18時56分~20時54分)
4月23日(日)エキシビション(テレビ朝日系列 18時57分~20時54分)
◎4月5日、三原舞依選手はじめ国別対抗戦に出場する日本選手が記者会見し意気込みを示しました。記者会見の様子はNHKニュースで放送されました。
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