戦後間もない昭和20年(1945年)秋、芦高野球部のルーツの芦屋中学野球部をつくり、翌年7月には並み居る強豪校を撃破し兵庫大会で“奇跡”の優勝を遂げ、兵庫県代表として8月15日に開幕した戦後初の全国大会に出場を果たす原動力となり、芦高野球部の黄金時代の礎を築いた有本義明さん(芦高5期生・投手 元慶応義塾大学野球部主将)と橋本修三さん(故人 芦中3期生・捕手 芦中野球部主将)らの活躍の様子がスポニチアネックス(2018年7月2日)の【内田雅也の広角追球・高校野球100回大会余話】で大きく紹介されました。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)
◎さらに、6月22日付のスポニチアネックスでは、戦後初の全国大会:第28回全国中等学校優勝野球大会の参加章として出場選手に配られたキューピーのデザインのメダルをめぐる謎について、有本さんの考えが述べられています。
◎また、有本さんは「芦高五十年史」(1990年刊)に『昭和21年8月全国中等学校優勝野球大会に出場した頃の思い出』を寄稿されています。
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西宮球場で開催された戦後初の全国大会出場のことについては、あしかび会ホームページに『「芦屋の奇跡」野球部全国大会初出場と記念ボール』の記事を掲載しています。
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http://ashikabi.org/wordpress/?p=3237