あしかび会事務局だより

芦高ボランティア部は第２２回ボランティア・スピリット賞（コミュニティ賞）を受賞、２０１８年１１月１１日、大阪・中之島の大阪国際会議場（グランキューブ大阪）で行われた関西ブロック表彰式とボランティア交流会に参加しました。芦高の受賞は２０１４年以来５年連続です。

【芦高が評価されたボランティア活動】

☆日頃の学校周辺の清掃活動

☆２０１７年九州北部豪雨災害復興支援募金活動と現地の高校生との交流活動

☆日頃の防災活動

・地域住民とともに「災害食ワークショップ」を実施

・防災ネットワークの構築

☆地域高齢者訪問

【ボランティア・スピリット賞】
ボランティア活動を行う青少年を支援する賞で、１９９５年アメリカで創始され、現在、米国のほか日本、台湾、韓国、インド、アイルランド、中国、ブラジル各国で実施されている。世界でも例を見ない国際的な青少年のボランティア支援プログラムです。

２０１８年日本全国から１８，７４１名の中高生のボランティア活動について１６３１件の応募があり、地域貢献度、発想力、企画力、実行力、リーダーシップ、学んだこと・感じたことの各項目について審査が行われた結果、ブロック賞４０組、コミュニティ賞１５０組が選ばれました。

ベルリン在住の国際ジャーナリスト梶村太一郎さん（芦高２０期生・ドイツ外国人記者協会会員）が、最近のドイツの政治情勢を考察するレポート『メルケル引退宣言と緑の党の躍進』を雑誌「世界」２０１９年１月号（岩波書店発行）に寄稿されました。

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梶村さんはこのほかにも、「世界」２０１８年２月号に『〈苦悩するメルケル〉ドイツは社会の亀裂をいかに継ぎ留めるか―テロの傷痕と難航極める新連立交渉の行方』を、「世界」２０１８年９月号には『難民とポピュリズムで揺らぐ欧州連合とドイツ』を寄稿されています。

２０１８年１１月２４日（土）、WOOL神戸ハーバーにて第４２期同窓会を開催いたしました。
一次会には、山瀬順行先生と赤松良二先生にもご参加いただき、総勢１１８名の方が久しぶりの再会に喜びを分かち合いました。当時のまま変わらない仲間もいれば、誰？って思いだすのに時間がかかる仲間もいて、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

また、二次会は、場所を三宮に移したのにも係わらず、一次会の勢いそのままに８８名が参加し、一次会で語りつくせなかった事を満足いくまで語り合い、大変な盛り上がりをみせました。一次会が１２時からの開催と言う事もあり、三次会以降、各々のグループで開催し、四次会まで行ったグループもあるようです。とても充実した一日でした。

ご参加いただいた山瀬先生、赤松先生、そして４２期生の皆さん本当にありがとうございました！また、再会いたしましょう！　　　　　　　　　　　　（４２期　山下龍郎）

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芦高書道部は”書の甲子園”の愛称で呼ばれる「第２７回国際高校生選抜書展」に応募、団体の部で栄えある近畿地区優勝に輝きました。
個人の部では、海外を含めて１４，４５８点の応募作品の中から優秀賞（全国で４５名）に今城永深さん（３年）、秀作賞（全国で１３８名）に為金奈々加さんと大野詩織さんが選ばれました。入選には兵庫県下で最も多い１２名の芦高生が選ばれました。

なお、近畿地区優勝は、武庫川女子大附属高校と並び同点優勝です。

書道部顧問の狩谷申子先生は「芦屋高の新しい伝統を作り続けてほしい。来年こそは全国優勝します。」と目標を語られています。

毎日新聞（２０１８年１１月３０日付兵庫版）に、芦高書道部の活躍の様子と写真などが掲載されました。（紙面をクリックすると拡大されて記事が読めます。）

◎入賞入選者の作品は、新春１月２９日（火）から２月３日（日）まで大阪市天王寺区の大阪市立美術館で開催される「第２７回国際高校生選抜書展」（書の甲子園）に展示されます。

◎第２７回国際高校生選抜書展で見事優秀賞を受賞した今城永深さんの芦高書道部３年間のがんばりが、「高校生新聞OnLine」に紹介されました。

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中学３年生と保護者向けの芦屋高校の説明会は、平成３０年８月、１０月、１１月と３回開催されました。８月の猛暑のなか、冷房の効いた芦屋ルナ・ホールで開催された芦高のオープンハイスクールには、２２・２３日の両日約１６００名の中学３年生と保護者などが参加され「生徒がいきいきと発表していて大変良かった」と好評でした。
あしかび会からは、学校の資料を入れる芦高クリアファイルを提供しました。

オープニングは芦高書道部の書道パフォーマンス、そして放送部の司会で進行、辻井校長先生の挨拶、切原教頭先生の学校紹介につづき進路状況説明や芦高の特色ある講座・取組みの紹介がありました。

また、１０月６日（土）と１１月１０日（土）に芦高体育館で開催された学校説明会にも大変多くのご参加がありました。

オープンハイスクール及び学校説明会で配布された「学校案内パンフレット」は次のとおりです。（画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。）

◎表紙・１年間の主な行事・交通アクセス

◎特色と魅力：普通科単位制とは・キャリア教育・グローバル教育・自治会活動

◎キャリア教育（進路実現に向けて）・進路状況

◎教育課程・部活動

◎芦高への進学希望者は４９８人！

１１月３０日、兵庫県教育委員会から県内の国公立中学校の３年生対象の平成
３１年度公立高校進学希望者等動向調査（平成３０年１１月１０日現在）の
結果が発表されました。

神戸市内と阪神間の普通科単位制高校への進学希望者数は次のとおりです。

（学校名）　　　　（募集定員）　　（進学希望者数）

県立芦屋　　　　　　３２０人　　　　　４９８人

県立北須磨　　　　　２４０　　　　　　４２６

市立六甲ｱｲﾗﾝﾄﾞ　　　４００　　　　　　４８９

県立尼崎稲園　　　　２８０　　　　　　４５３

県立西宮　　　　　　２８０　　　　　　４３９

県立三田祥雲館　　　２４０　　　　　　３７０

１１月２４日のフィギュアスケート・グランプリシリーズ第６戦フランス杯女子フリー競技に出場した三原舞依選手（芦高７３期生 シスメックス）は１３４.８６点を記録、前日のショートプログラム（SP）首位の記録６７.９５点とあわせ総合２０２．８１点をマークし、グランプリシリーズ自己最高の２位になりました。

【女子シングル主な選手の記録】

優勝：紀平梨花　　　　　 ２０５.９２（SP ６７.６４ フリー １３８.２８）

２位：三原舞依　　　　　 ２０２.８１（SP ６７.９５ フリー １３４.８６）

３位：テネル　　　　　　 １９７.７８（SP ６１.３４ フリー １３６.４４）

４位：メドベージェワ　　 １９２.８１（SP ６７.５５ フリー １２５.２６）

５位：コンスタンティノワ １８９.６７（SP ５４.９１ フリー １３４.７６）

６位：本田真凛　　　　　 １８８.６１（SP ６５.３７ フリー １２３.２４）

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• 三原舞依選手の今後の競技予定
  １２月２１～２３日　全日本選手権（大阪府立門真スポーツセンター：東和薬品ラクタブドーム）

１１月２３日からフランス・グルノーブルで開催されているフィギュアスケートグランプリ（GP）シリーズ第６戦フランス杯に出場中の三原舞依選手（芦高７３期生 シスメックス）は、ショートプログラムで６７.９５点を記録しトップに立ちました。
卒業生の皆さまのご声援よろしくお願いします。

◎フランス杯女子の主な出場選手：三原舞依、紀平梨花、本田真凛、メドベージェワ

◎フランス杯テレビ放送のお知らせ

（テレビ朝日）

ショート（男子・女子）　１１月２４日（土）午前２：２０～４：３０（中継）

フリー　（男子・女子）　１１月２５日（日）午前１０：００～１１：４５（録画）

＊大阪の朝日放送は１１月２５日（日）午前１０時から放送。

（BS朝日）

女子ショート　　１１月２４日（土）午後２：３０～４：００（録画）

女子フリー　　　１１月２５日（日）午後３：００～５：００（録画）

エキシビション 　１１月２５日（日）午後１１：００～翌２：００（生中継）

【ショートプログラム：主な選手の記録】

１位：三原舞依　　　　６７.９５

２位：紀平梨花　　　　６７.６４

３位：メドベージェワ　６７.５５

４位：本田真凛　　　　６５.３７

５位：ソツコワ　　　　６１.７６

６位：テネル　　　　　６１.３４

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