芦高ボランティア部 第18回MASコンペティションで「芦屋避難シミュレーション」を発表し特別賞受賞!(3月9日 東京)

芦高ボランティア部は2018年3月9日に東京で開催された第18回MASコンペティション(主催:構造計画研究所)に参加しました。
ボランティア部部長の漁島大樹君が「伝えて繋げる 高校生が伝える避難訓練の大切さ~阪神・淡路大震災から東日本大震災そしてこれから~」と題して、南海トラフ巨大地震に伴う大津波に対し「災害で失くす命0」を目指して作成した『芦屋避難シミュレーション』を発表、学術的にも社会活動の中で地域の方と一緒に作り上げていくシミュレーションを実践していることは価値があるとして特別賞を受賞しました。

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☆芦高ボランティア部部長の感想文☆

初めに、今回【構造計画研究所第18回MASコンペティション】の参加にあたり、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。無事に東京で発表を終えることができ、私たちボランティア部が現在、取り組んでいる防災活動の1つである「芦屋避難シミュレーション」についての活動をしっかりと発表をすることができました。
報告としましては、特別賞を受賞させていただき、東京大学大学院の和泉潔教授にも、「自分たちで作ったシミュレーションを地域を巻き込んで発信していく活動は素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。

芦屋避難シミュレーションというのはボランティア部が南海トラフ地震によって起こる津波を芦屋市を対象に「災害で失くす命0」を目指して作成しているシミュレーションですが、僕がボランティア部に入部した頃はもう今のシミュレーションは先輩方が作成されていました。しかし、ボランティア部の活動テーマである「伝えて繋げる」をして、高校生をはじめ、地域の方々に発信していくことができるのは僕たちしかいないと思い、そのシミュレーションを見ながらたくさんのことを学びました。最初は、そのシミュレーションをどう説明したら理解してもらえるかや、言葉遣い、たくさんの質疑への対応など苦戦することは山ほどありました。しかし、今回こうしてたくさんの大学生や教授の前、シミュレーションを専門に研究されている方の前で堂々と発表することができとても嬉しく思います。

今回のコンペティションは、僕はただ部活の代表として行かせていただいただけで、今回いただいた賞やお褒めの言葉は、ボランティア部を立ち上げた先輩方やシミュレーションの作成のきっかけを作っていただいた先輩方、たくさんの話し合いを重ねた部員、そしてたくさんの質疑やフィードバックをしていただいた地域の方々、ご指導をいただいた顧問の先生、ボランティア部に関わっていただいた多くの方々がいるからこそいただいたものであり、功績であり、特別賞であると思います。
皆様、本当におめでとうございます。 そして、ありがとうございました。

ボランティア部がシミュレーションを作成した当初からご指導いただき、大変お世話になりました構造計画研究所の玉田正樹様、本当にありがとうございました。

ボランティア部は、これからも地域とのたくさんの共同活動を積極的に行なっていきます。 これからもよろしくお願いします。

2016年1月、神戸新聞に『芦屋避難シミュレーション』が紹介された記事
次のURLをクリックするとご覧になれます。

http://ashikabi.org/wordpress/?p=3928

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64期生 吉岡美帆選手 W杯銀メダルなど2020東京オリンピックめざして活躍!

2016リオデジャネイロ・オリンピックのセーリング女子470級で5位入賞の吉岡美帆選手(芦高64期生・ヨット部OG ベネッセ)は、2017年10月に愛知県蒲郡市で開催されたセーリングのワールドカップ第1戦に吉田愛選手とともに出場し銀メダルに輝きました。

また、2018年1月に米国マイアミで開催されたワールドカップ第2戦で吉田・吉岡組は銅メダルを獲得しました。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

◎日本セーリング連盟は2017年10月31日に開かれたオリンピック強化委員会でナショナルチームの選考を行い、女子470級では吉田愛・吉岡美帆組が選ばれました。

吉田・吉岡ペアが鈴木大地スポーツ庁長官と対談

毎日新聞の企画「長官と語る2020への決意」の5回目にセーリングの吉田愛選手と吉岡美帆選手が登場。東京オリンピックへの思いやセーリングの魅力について、スポーツ庁の鈴木大地長官(1988ソウル五輪金メダリスト・背泳)と語り合いました。

対談については、つぎのURLをクリックするとご覧になれます。

https://mainichi.jp/articles/20180319/mog/00m/050/001000d

【セーリングW杯 日本で初開催!】

2017年から2020年にかけて開催されるセーリング・ワールドカップは、各シーズンの開幕戦と2020年のファイナルレースが、初めて日本で開催されることになりました。江の島ヨットハーバーは吉田・吉岡組のホームグラウンドです。

2017年10月:豊田自動織機海陽ヨットハーバー(愛知県蒲郡市)
2018年10月:江の島ヨットハーバー(神奈川県藤沢市)
2019年10月:江の島ヨットハーバー
2020年 7月:江の島ヨットハーバー

 

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芦高生の作品集「あしたづ」34号が発行されました(2018年2月)

「あしたづ」は、芦高生が制作した絵画、工芸、書などの芸術作品から研究レポート、読書・新聞感想文等に至る幅広い教科、分野での学業成果を収録するバラエティーに富んだ作品集で、1984年(昭和59年)の創刊以来、毎年発行され今年は第34号です。表紙は、金澤菜月さん(3年生)の作品「夕焼け」です。

【中表紙題字と解題】
本誌の題名「あしたづ」は創刊当時の芦高・図書課長の中川義昭先生(旧制芦屋中3期生 母校在任1969年~1989年 国語科)が名付けられました。

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【目次】

【編集後記と芦高新聞(昭和24年)】
編集後記のなかで芦高・図書課長の藤井良幸先生が、平成29年春、芦高図書館に5期生の田隅恒生さんの中近東史に関する著作のコーナーを開設したことを紹介されています。さらに、田隅さんが同窓会誌あしかび82号に米国メリーランド大学のブランゲ文庫に収蔵されている芦高新聞第22号(昭和24年1月発行)などについて寄稿された『芦高新聞創成のころ』を紹介されました。(画面をクリックすると拡大されます。)

 

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20期生 梶村太一郎さん朝日新聞国際記事に登場!(2月27日)

国際ジャーナリストとしてドイツ・ベルリンで活躍されている梶村太一郎さん(芦高20期生 ドイツ外国人記者協会会員)は、このほど朝日新聞ヨーロッパ総局長の石合記者の取材を受け、東西ドイツを隔てていたベルリンの壁の崩壊を目の当たりにした体験と戦後のドイツのあゆみを語り、朝日新聞(2018年2月27日付朝刊)の「平成とは あの時⑤」に記事が掲載されました。

(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)
梶村さんへの取材に対応する部分は次のとおり。

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熱気あふれる13期生同期会を開催!(2017年12月9日 ホテル竹園芦屋)

昨年12月9日(土)、第13期生同期会を開催しました。想定以上の50名が竹園に馳せ参じ、かっての同期会にも増して熱気で溢れ素晴らしい3時間でした。まもなく傘寿を数える歳になったからでしょう。
同期会で、財政厳しい「あしかび会」に多少でも寄付をさせて頂こうと、些少ですが三万円を準備しました。          第13期生 同期会一同

(写真をクリックすると拡大されます。)

◎このたび、第13期生同期会の皆様方からあしかび会にご寄付いただきました。2年後の2020年に迎える母校創立80周年の記念事業に有意義に使わせていただきます。 (あしかび会事務局)

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21期生 海野 隆さんの写真展「いとしのカミニート」のご案内(2018年2月26日~3月9日 大阪・ピアスギャラリー)

医薬品非臨床安全性コンサルタント等の本業に加えて写真にも才能を発揮する海野隆さん(芦高21期生)がアルゼンチン・ブエノスアイレスで撮影された写真展「いとしのカミニート」が、2月26日(月)から大阪市北区のピアスギャラリーで開催されます。

☆日 時:2018年2月26日(月)~3月9日(金)10時~19時(土曜・日曜は18時まで 最終日は17時まで) 入場無料

☆会 場:ピアスギャラリー (電話:06-6376-1511)

☆所在地:大阪市北区豊崎3-19-3(ピアスタワー1階アトリウム)

☆交 通:阪急梅田駅 茶屋町口から北へ約5分/地下鉄御堂筋線中津駅 ③出口から3分
(案内ハガキと地図をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

◎アルゼンチンの首都ブエノスアイレス市と大阪市は20年前から友好協力都市の提携をしています。ブエノスアイレス市の紹介:次のURLをクリックするとご覧になれます。

http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000017657.html

 

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18期生 高橋慶太郎さんの書展「私の私展 書、赦された時」のご案内(2月14日~18日 神戸・原田の森ギャラリー)

書家として活躍されている高橋慶太郎さん(号:白水 芦高18期生)の書展「私の私展 書、赦された時」が神戸市の原田の森ギャラリー本館で開催、高橋さんの作品約100点が展示されます。

☆会 期:2018年2月14日(水)~2月18日(日)10時~18時
(最終日は15時まで) 入場無料

☆会 場:原田の森ギャラリー本館1階展示室(兵庫県立美術館王子分室)

☆所在地:神戸市灘区原田通3-8-30(電話:078-801-1591)

☆交 通:阪急王子公園駅から西へ約6分/JR灘駅から北へ約10分

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