25期生 小倉幸一さん 広報あしや7月号の特集:徳川大坂城東六甲採石場四百年に登場!(2020年7月)

大坂夏の陣による豊臣氏の大坂城落城後、1620年(元和6年)から徳川幕府による大坂城再建がはじまり今年で400年を迎えます。幕府の命により西国の外様大名が工事を担当し、石垣の石に各大名の印を刻みました。

1968年(昭和43年)当時芦高生の小倉幸一さん(25期生 物理研究部OB)は、東六甲の山中で刻印のある御影石を発見、続いて自らも会員である芦屋の歴史研究団体「芦の芽グループ」のメンバーとともに刻印石の分布調査を行いました。これがきっかけとなって、専門家による東六甲の刻印石と現在の大阪城の石垣の学術調査が行われることになりました。

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これらの調査により、徳川幕府が再建した現在の大阪城の石垣を築く100万個以上の石材は、小豆島など瀬戸内海各地に加えて芦屋から西宮にまたがる東六甲採石場からも半数以上の石材が切り出され、芦屋浜などから船で大阪に運ばれたことが分かりました。

芦屋市が今年7月に発行した広報あしやの特集記事「徳川大坂城東六甲採石場四百年―芦屋と大阪城の深いつながり―」では、小倉さんの刻印石の発見がきっかけとなり判明した採石場と大阪城石垣の刻印石のうち芦屋に残存している刻印石について、多くの写真と図版により詳しく解説しています。

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