34期生 臼井 真さん作の「しあわせ運べるように」が神戸市歌になりました(2021年1月17日)

1995年1月の阪神・淡路大震災で自宅が全壊しながらも、被災した人々を励まし神戸の街の復興を願って臼井 真さん(芦高34期生 コーラス部OB   震災当時は神戸市立吾妻小学校勤務)が作詞作曲された「しあわせ運べるように」が、大震災から26年となる2021年1月17日に神戸市歌に指定(神戸市告示第707号)されました。

【神戸市ホームページ】

(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

【神戸市告示第707号】

「しあわせ運べるように」(公式サイトより)

神戸市の久元喜造市長は「音楽の力で震災の記憶を出来るだけ風化させることなく、末永く将来の世代に伝えていく」と語られています。

臼井さんは「私が死んでも歌は残ると思うので、あの時、生きたくても生きられなかった方々に思いを寄せて、そして、自分の命も大切に、出会った人たちにやさしさや希望を与えられるような子供たちが、大人になるんだというような意味で歌い継いでいってほしいと思います」と語られています。

【日本テレビ NNNニュース】

【NHK】

【日本経済新聞】

【神戸新聞】

◎NHK WEB特集『コロナ禍のいま届けたい“奇跡の歌”』

*阪神淡路大震災の惨状の中で生まれた合唱曲「しあわせ運べるように」と臼井真さんの活動が紹介されています。NHKホームページのWEB特集の中からタイトルをクリックしてご覧になれます。

 

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