神戸市中央区の東遊園地で開催された阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する「1.17のつどい」に参加された岡崎正敏さん(芦高28期生)から、このほど「数千本の紙燈籠の中から『県立芦屋高校』と書かれた紙燈籠を見つけて火入れをさせてもらった」とのメッセージが写真とともにあしかび会事務局に届きました。
【岡崎さんのメッセージ】
私自身、震災当日に阪神高速道路を走行中に被災し、壮絶な現場に遭遇した経験もあり、ここ数年来、定年退職した会社のOB会が行っている竹灯籠作りに参加し、1月17日早朝からの火入れに参加しています。
今回は、コロナの影響もあって、「1.17のつどい」も1月16日と17日の分散開催となり、16日夕刻には、今回からの企画として、紙燈籠の火入れがあり、小生は、両日、参加してきました。
16日には、数千本の紙燈籠の中から、偶然にも「県立芦屋高校」と書かれた燈籠を発見、震災を経験していない世代の後輩からの寄贈かな?と感動し、しっかりと火入れを
させてもらって来ました。