32期生 禰冝田 佳男さんの講演会「列島における弥生時代の鉄」のご案内(平成28年5月14日・大阪府立弥生文化博物館)

日本の文化財保護行政の第一線で活躍されている禰冝田 佳男さん(芦高32期生・歴史研究部OB・文化庁記念物課主任文化財調査官)が、今年、開館25周年を迎えた大阪府立弥生文化博物館の考古学セミナー(第2回)で「列島における弥生時代の鉄―さまざまな議論のある畿内地域の鉄器化を中心に―」と題して講演されます。

【講演会のあらまし】

日 時:平成28年5月14日(土)午後2時―4時(受付:1時30分から)
会 場:大阪府立弥生文化博物館ホール(大阪府和泉市池上町4-8-27)
ホームページ:http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/ 電話:0725-46-2162
交 通:JR阪和線 信太山(しのだやま)駅下車西へ約600m
定 員:170名(当日先着順、開館時(9:30)より整理券が配布されます。)
参加費:無料(ただし入館料:一般600円 65歳以上・高大生400円)

現在、大阪府立弥生文化博物館では開館25周年記念・春季特別展『鉄の弥生時代―鉄器は社会を変えたのか?―』が開催されています。(会期:4月23日ー6月19日)
(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)
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平成28年度芦高入学式 322人の新入生を迎える(4月8日) 

前日の春の嵐のような風雨もおさまりおだやかな春の日和に恵まれた4月8日午後2時から、平成28年度兵庫県立芦屋高等学校入学式が芦高体育館で挙行されました。今年の新入生は322人(男子:128人 女子:194人)です。
あしかび会から大仁 洋会長と麻木邦子副会長が出席されました。

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31期生 橘 公政さんセンバツ高校野球準決勝戦で甲子園の審判を引退(2016年3月30日)

甲子園の春・夏の高校野球全国大会の審判を20年間務めて来られた橘 公政さん(芦高31期生・硬式野球部OB)が2016年3月30日のセンバツ高校野球大会準決勝第2試合(秀岳館―高松商業戦)の球審を最後に引退されました。
橘さんは、芦屋市消防本部の救急救命士として勤務される傍ら、甲子園の審判委員として2012年と2014年にはセンバツ大会決勝戦の球審を務めるなど高校野球の発展に尽力され、2016年3月31日付の毎日新聞と朝日新聞に橘さんご活躍の様子が写真入りで紹介されています。
朝日新聞によると、これからは日本高等学校野球連盟の審判規則副委員長として後輩を指導されます。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

31期生・橘公政さん朝日・毎日記事

 

 

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51期生 桑田敬司さんらが企画の写真展「芦屋・二人の写真家 ハナヤ勘兵衛展」のご案内(2016年4月5日ー10日)

芦屋の老舗写真店(株)ハナヤ勘兵衛を経営する桑田敬司さん(芦高51期生・ラグビー部OB あしかび会理事)の曽祖父 故ハナヤ勘兵衛は昭和初期に写真家中山岩太とともに芦屋カメラクラブを結成(1930年)、芦屋を拠点に多重露光やガラス乾板などの技法を駆使した前衛的な写真を制作活躍した写真家。今回、桑田さんらが企画された写真展「芦屋・二人の写真家 ハナヤ勘兵衛展」が神戸で開催されます。

☆会 期:2016年4月5日(火)-10日(日)11:00-18:00
☆会 場:ギャラリー北野坂(電話:078-222-5517)
神戸市中央区山本通1-7-17 ウォールアヴェニュー2階(下の地図参照)
3階では、芦屋写真協会の新屋進展が開催されます。
桑田さんは、2015年1月に開催された芦屋高校オープンカレッジ「芦屋カメラクラブ―写真とモダニズム」の講師を務められました。

この写真展「芦屋・二人の写真家」開催について、朝日新聞(2016年3月31日付・阪神版)に大きく紹介されました。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)
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5期生 上田 雄さん『文科系のための暦読本』(増補・改訂版)を出版 あしかび会にご寄贈(2016年3月)

芦高の日本史の先生を務められた上田雄さん(芦高5期生・日本暦学会理事・母校在任:1965年4月―1981年3月)が、このほど『文科系のための暦読本』(増補・改訂版)を言視舎より出版され、あしかび会にご寄贈いただきました。

暦の本格的な研究には天文学と高等数学の知識が必要ですが、本書は高等数学を使わずに古今東西の暦の「謎」「不思議」を解説し、数学が苦手な文科系の人でも暦のルールを知り、暦に親しめるように書かれています。(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

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著者の上田さんは、本書執筆の動機として次の三つの「大義名分」をあげられています。

その1: 月日、年月の経過を測る物差しとして、私たちが毎日使い、お世話になっている暦について、大方の人たちが漠然とした知識しか持ち合わせていないこと。

その2: 旧暦の知識が必要な歴史分野や国語(古文)に携わる研究者、学校の先生方、学生が現行暦と旧暦との差異についての正確な知識を全く持ち合わせていないこと。

その3: 最近、かっての高度成長期への反省もあってか、レトロブームがおこり、昔のものが見直されることが多いが、その風潮に乗って暦の世界でも、現行暦よりも陰暦(旧暦)のほうが「人間本来のリズムに適合している」、「日本人の季節感をよく表している」、「スローライフにピッタリである」というように陰暦を礼賛する言説がまかり通り、本が書かれ、それをマスコミが持ち上げるという現象が顕著である。
陰暦(旧暦)は確かによくできた暦ではあるが、それを過大評価して、現行暦よりも優れたものである、という言説、傾向は決して科学的なものではない。
陰暦(旧暦)が現在では通用しないものであることは、本書を読んでいただければ分かることであるが、なぜか妄説のみがもてはやされ、その誤りを指摘する声も上がらず、それを正す本も出ていない。
このように非科学的な現状を危惧するからこそ、非力ながら正確な暦の知識を広めたいというのが、筆者ならびに監修者の心意気なのである。

上田さんからこれまで、あしかび会に次の著書をご寄贈いただいています。
・日本渤海交渉史(改訂増補版)(1994年 彩流社)
・渤海使の研究-日本海を渡った使節たちの軌跡(2002年 明石書店)
・渤海国―東アジア古代王国の使者たち(講談社学術文庫)(2004年 講談社)
・遣唐使全航海(2006年 草思社)

上田雄さんは2016年6月6日病気のため逝去されました。
御冥福をお祈りいたします。

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58期生 半田健人さん NHKBSにっぽんプレミアム『港町物語 これぞ横浜・神戸・長崎』に登場!(3月19日)

俳優・タレント・歌手として幅ひろく活躍されている半田健人さん(芦高58期生)が、3月19日放送のNHKBSにっぽんプレミアム『港町物語 これぞ横浜・神戸そして長崎投稿よろしく!スペシャル』に神戸のキャンペーンパーソナリティーとして登場。

神戸生まれの半田さんが
◇ 神戸の洋菓子の歴史と文化
◇ 明治時代にいち早く神戸にサッカー・ラグビー・クリケット・ホッケー・ボウリングなど西洋のスポーツを紹介した外国人スポーツクラブ「神戸レガッタ&アスレチッククラブ」(KRAC・1870年創立)の活動
◇ 外国人にも人気のある布引の滝ハイキングコース    など
海と山に近い神戸の多彩な魅力を親しみやすく紹介されました。

さらに、9月放送予定の特集番組に向けて、視聴者に港町・神戸の魅力を伝えるとっておきの写真・情報の投稿を呼びかけられています。

NHKの番組ホームページ(投稿先)は

http://www.nhk.or.jp/np/minato/

 

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15期生 岡田親彦さん 京都芸大同窓会アートフェア2016に出品(3月26日―4月3日)

doc20160318142427_001昨年の同窓会誌あしかび83号の表紙を制作された岡田親彦さん(芦高15期生 美術部OB・創作硝子工芸作家)が、母校の京都市立芸術大学美術学部同窓会象の会が主催の
「京都芸大同窓会アートフェア2016」に作品を出品、入札販売されます。

会 期:2016年3月26日(土)ー4月3日(日)ただし28日(月)は休館
時 間:11:00-19:00(最終入場 18:30まで)
観覧料:無料
会 場:京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)
所在地:京都市中京区押油小路町238-1
地下鉄・二条城前駅(2番出口)から南東へ徒歩約3分

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(画面をクリックすると拡大されて文字が読めます。)

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