芦高Times第4号発行!(部活紹介:ギター研究部・男子バスケット部)

今年5月から毎月発行されている芦高の広報紙「芦高Times」(第4号・8月号)がこのほど発行されました。学区内の中学校などに芦高の最新ニュースを伝えます。
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芦高Times4号

主な記事は、
芦高自治会が企画運営した7月の球技大会、3年生対象のきめ細かな進路別説明会、看護のエキスパート市立芦屋病院のがん看護専門看護師が看護師志望の芦高生に出張講義、AUSS仕事ナビ・・弁護士、建築士、薬剤師、保育士など多彩な分野の講師22人が自分の仕事を通じて1年生にキャリア教育、部活紹介はギター研究部と1966年以来の全国大会出場をめざす男子バスケットボール部、単位制のミニ解説などです。

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芦屋高校オープンカレッジ『ジャズ文化と出会おう!』第3回開講(9月19日)

オープンカレッジ井上章一「ジャズの魅力」2015年度芦屋高校オープンカレッジの第3回のテーマは「ジャズの魅力」で、講師は京都の国際日本文化研究センター副所長・教授として幅広くご活躍されている井上章一さんです。ジャズの生演奏を聴きながらジャズの魅力に触れてみませんか。

日 時:2015年9月19日(土)14時~15時30分(受付は13時30分より)
会 場:あしかび会館2階ホール
講 師:井上章一氏(ピアニスト、国際日本文化研究センター副所長・教授)
オープンカレッジ井上章一「ジャズの魅力」 左をクリックするとレジメがご覧になれます。
演 奏:呉川ウオークブリッジ(ギターの山門秀彰さんは芦高ギター研究部OBです。)
参加費:無料
申込み:住所、氏名を明記してファックス又はEメールでお申込みください。

ファックス:0797-32-2327(県立芦屋高校 竹俣幸夫先生あて)

Eメール: prookamura@aol.com (岡村正史氏あて)

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27年度芦高オープンカレッジ

 

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ひょうご出会いサポートセンターのご案内(兵庫県の広報)

あしかび会員のみなさまへ、
兵庫県企画県民部男女家庭課より広報資料が届きましたのでご紹介します。
兵庫県では少子化の大きな要因の一つである「未婚化・晩婚化の進行」に対する取組みとして、県内10地域と東京に出会いサポートセンターを開設し、「ひょうご縁結びプロジェクト」(個別お見合い紹介事業)を実施されています。
☆神戸出会いサポートセンター (電話:078-381-6820)
住所:神戸市中央区下山手通4丁目16-3 県民会館3階

ひょうご出会いサポートセンターのホームページ:https://www.msc-hyogo.jp/

詳しくは、次の資料をご覧ください。
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ひょうご出会いサポート1

ひょうご出会いサポート2

 

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「芦屋の奇跡」野球部全国大会初出場と記念ボール(昭和21年8月)

太平洋戦争終戦から1年後の1946年(昭和21年)8月15日、甲子園球場が進駐軍に接収されていたため、阪急西宮球場(現在の阪急西宮ガーデンズの場所にあった。)で開催された戦後初の第28回全国中等学校優勝野球大会の出場校(19校)の主将にGHQ(連合国軍総司令部)のポール・ラッシュ中佐から記念のボールが贈られた。初出場の兵庫県代表芦屋中学の橋本修三主将に贈られたボールが、このほど朝日新聞(2015年7月29日付夕刊・東京本社発行)に掲載された次の写真のボールです。

*次の写真は、芦屋市立美術博物館提供(写真をクリックすると拡大されます。)

芦中野球部の監督、選手13名のサイン入りで、サインは右から浅沼和壽(3期)、有本義明(5期)、橋本修三(3期・主将)、岡本好司(3期)、森越廸夫(3期)、左上に田中徹雄(5期)の各氏です。 さらにボールの他の面には石田良雄監督、太田 賢輔(4期)、岸本一司(3期)、進藤 一(3期)、福岡 伸(5期)、伊沢逸馬(4期)、中川久光(5期)各氏のサインがあります。また、右下の写真のボールにはポール・ラッシュ中佐のサインがあります。
このボールは、故橋本修三主将の奥様から山梨県北杜市の清里高原にあるポール・ラッシュ記念館に寄贈されました。

朝日新聞:芦高野球部の記事 左をクリックすると7月29日付夕刊の記事が読めます。

【芦屋中学野球部の石田良雄監督と部員(1946年)】(芦高野球部五十年史より)
この写真には記念ボールにサインした12名の選手の笑顔も写っています。

【写真提供:ポール・ラッシュ記念館】

ポール・ラッシュ記念館:〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545
電話:0551-48-5330(八ヶ岳山麓の清里高原・清泉寮キャンプ場内にある)
交通:JR小海線 清里駅から車、タクシーで約5分

ポール・ラッシュ記念館ホームページ:https://www.seisenryo.jp/spot_paulrusch1.html

また、1946年(昭和21年)8月16日付朝日新聞には、開会式で記念のボールを球児に贈るラッシュ中佐の写真が掲載されています。さらに、芦屋中学と城東中学(現高知県立高知追手前高校)の試合の様子が飛田穂洲記者の解説とともに掲載されています。
野球の記事の左には、GHQが発表した満州など外地からの引揚者数の記事が掲載されています。(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

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橋本修三主将は「芦笛」創刊号(1948年3月発刊)に寄稿された「芦笛発刊に寄す」の中で、夏の全国大会初出場とポール・ラッシュ中佐から記念ボールを贈られた感激を
次のように記されています。

【芦高野球部発足当時の様子】
太平洋戦争終戦から2ヶ月後の昭和20年秋、橋本修三さん(当時旧制芦屋中学4年生)はじめ野球好きの生徒たちが集まり野球部が発足した。その頃の様子は、2014年の同窓会誌あしかび82号に有本義明さん(5期生・慶應義塾大学野球部元主将)が寄稿されていますが、さらに「翠球」(兵庫県立芦屋高等学校野球部五十年史)に初代野球部長の岸 仁先生が『野球部誕生前後』と題して、また、初代野球部監督の石田良雄先生が「翠球 芦高野球部十年」に『野球部創設当時のこと』と題してそれぞれ次のように記されています。

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また、橋本修三主将が「翠球 芦高野球部十年」に寄稿された『回顧十年』(野球部五十年史に再録されたもの)には、野球部発足後1年もたたないうちに奇跡的に全国大会に出場を果たした様子が詳しく感動的に描かれています。あわせてご覧ください。

「回顧十年」  左をクリックすると「回顧十年」が読めます。

「回顧十年」には旧制芦屋中学の校歌の一節が散りばめられています。太平洋戦争終戦から丁度1年後の昭和21年8月15日、戦後初の全国大会に兵庫県代表として初出場。そのひと月前の7月15日に、仮校舎として間借りしていた本山第二小学校講堂で、校内投票により選ばれた芦屋中学の校歌が制定されました。そして7月24日から始まった夏の大会の兵庫県予選で勝ち進むたびに、出来たばかりの校歌を全員で力強く歌った感激が伝わってきます。

◎2018年8月1日にNHK総合テレビで放送された歴史秘話ヒストリア『8月15日のプレーボール 高校野球 戦火の中の青春』に芦高野球部創部の頃の写真が登場しました。あしかび会ホームページにこの番組のあらましを掲載しています。
次のURLをクリックするとご覧になれます。

http://ashikabi.org/wordpress/?p=8869

◎当時の活躍を伝える写真(「翠球」兵庫県立芦屋高等学校野球部五十年史より抜粋)
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31期生 橘 公政さん 夏の甲子園開幕第1試合の審判で活躍!(2015年8月6日)

硬式野球部OBの橘 公政さん(芦高31期生・芦屋市消防本部勤務)は春のセンバツ高校野球大会と夏の全国高校野球選手権大会の審判を20年前から務めている甲子園のベテラン。2015年の夏、高校野球100年の記念大会では開会式直後の開幕第1試合に一塁塁審として活躍されました。
神戸新聞(2015年8月10日の阪神版)の「高校野球100年 守り人」で橘さんの活躍ぶりが大きく紹介されました。
(画面をクリックすると拡大されて記事が読めます。)

31期生橘公政さん神戸新聞

 

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20期生 三木一仁さん 世界コンテストで銀メダル獲得!(2015年8月)

三木一仁さん(芦高20期生)が2015年8月に東京・秋葉原で30か国以上の参加により開催されたヨーヨーの世界コンテスト「WORLD YO-YO CONTEST TOKYO 2015」(主催:一般社団法人 日本ヨーヨー連盟)の「SPINTOP」の部に、得意の肥後ちょんかけこまの技をもって出場し、準優勝の銀メダルを獲得されました。
Youtubeで銀メダルに輝いた三木さんが三味線の音色にのせて独楽を巧みに操る妙技がご覧になれます。(下のアドレスをクリックしてください。)

https://www.youtube.com/watch?v=RvauvRuinLk

三木さんは熊本で勤務の頃、地元に江戸時代から伝わる肥後ちょんかけこま(熊本市無形民俗文化財)の技を修得されました。三木さんがつかう独楽は、椿の木を三木さん自ら削り出して仕上げた手作りの逸品です。今年6月の芦高記念祭にも出演されています。

(三木さんのメッセージ)
並み居る若者の前でaround seventy のがんばりを見て貰うことが出来て嬉しかったです。気分はseventeenの芦高3年生です!!!

(コンテスト会場でメダリストの記念撮影・前列左が三木さん)
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20期生 梶村太一郎さん 雑誌「世界」9月号に寄稿

ベルリン在住のジャーナリストとして国際的に活躍されている梶村太一郎さん(芦高20期生・ドイツ外国人記者協会会員)は、戦後70年の今年、ドイツの戦後の一断面を考察するレポート「ドイツ・負の歴史に終止符が打たれることはない」を雑誌「世界」2015年9月号(岩波書店発行)に寄稿されました。

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